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【20.10.02】修了しました/会内行事 第43期経営指針成文化研修会

■ 経 営 指 針 の 成 文 化 ■
同友会では、下記の4つを総称して「経営指針」と呼び、会員企業で経営指針を確立していくことに取り組んでいます。
(1)経営理念

(2) 経営方針

(3) 経営計画

(4) 10年ビジョン

「 成文化 」 とは読んで字のごとく 「 文を成す 」 、つまり誰もが読んで理解できるよう、はっきりと明文化することです。明確な指針を示すことによってはじめて社員は自分達が進むべき方向を見定めることができ、全社一丸の経営に近づきます。

今日のような激動の時代にあって中小企業が安定的な経営を求めるとき、企業の基本的姿勢を示す「経営理念」時代の流れを察知し未来を切り拓く「経営方針」目標を達成するための具体的な「経営計画」将来のありたい姿を描く「10年ビジョン」の4つは必要不可欠なものと考えています。

研修会では会員経営者がアドバイザーを務め、受講者の指針書作成を強力にバックアップします。


第43期経営指針成文化研修会開催要項

<受講対象>
 申込書記載の要件(全項目にチェック)を満たす全会員
<フォロー委員>
 直前期までの研修会修了者のうちフォロー委員就任要件を満たす者
<日    程>
 2020年10月〜2021年3月
<会 場 ( 予定 )>
 *岡山県生涯学習センター (岡山市北区伊島町3-1-1 TEL 086-251-9750)
 *シティホテル桑田町 (岡山市北区桑田町3-30 TEL 086-221-0001)
 *同友会会議室 (岡山市北区富田29 TEL 086-222-7473)
 *岡山国際交流センター (岡山市北区奉還町2-2-1 TEL 086-256-2905)
<会 費>
 80,000 円(テキスト代別途)
※今期は感染症対策のため会食・懇親会は実施しません。
※第2回研修会では宿泊を希望する受講者のみ部屋を用意します(朝食付き)。課題は翌朝8時までにメールで提出していただきます。宿泊の有無にかかわらず参加費は同額です。

<準 備 物>
 *指定テキスト(6冊)
 *研修会ファイル(受講者に配布)
 *名札(受講者に配布)
 *PC、直近の決算書、筆記用具
<内 容>
 ●経営者の経営姿勢の確立
 ●「経営指針」(理念・ビジョン・方針・計画)の成文化
 ●自社をとりまく外部環境・内部環境の分析を通じて経営方針・計画を立案する
 ●発表と質疑を通じて受講者とフォロー委員の双方が学ぶ

■ 指定テキスト■
中同協刊
 「経営指針成文化と実践の手引き」
 「企業変革支援プログラムステップ1」
 「企業変革支援プログラムステップ2」
 「人を生かす経営〜中小企業における労使関係の見解」 (2017年5月改訂版)
鉱脈社刊
 「経営理念〜人と大地が輝く世紀に」(赤石義博)
 「人間力経営」(赤石義博)
― 以上6冊

カリキュラム編成とスケジュール

     予定日時 テーマ 予定会場
第1回 2020年
10月9日(金)
18:30〜20:50
『自社の歴史と自分の歩み検討シート』
『フェイスシート』『組織図』
オリエンテーションと講義
岡山県
生涯学習
センター
第2回 11月14日(土)
13:00〜18:00
 〜15日(日)
9:00〜12:00
『経営理念検討シート』
『10年ビジョン検討シート』課題発表と質疑、『経営理念検討シート』の再作成(14日)
再作成シートの提出と質疑(15日)
シティホテル
桑田町
第3回 12月12日(土)
13:00〜17:00
今までの全シート見直し
『外部環境分析シート』
『自社事業分析シート』
『SWOT分析』の発表と質疑
シティホテル
桑田町
補 講 12月下旬予定 経営計画策定のために必要な財務知識についての基礎講義 同友会
事務局
第4回 2021年
1月16日(土)
13:00〜17:00
今までの全シート見直し
『経営方針検討シート』・
『経営方針シート』の発表と質疑
シティホテル
桑田町
第5回 2月13日(土)13:00〜17:00 今までの全シート見直し
『中期経営計画』、『単年度計画』の発表と質疑
シティホテル
桑田町
第6回 3月20日(土)
13:00〜18:00
今までの全シート完成
『作成にあたって』『我が社の略年史』
ほか社内発表に備えた模擬発表会
岡山国際交流センター

※やむを得ない都合により変更になる場合があります

第42期経営指針成文化研修会−受講者全員が修了

 2019年10月から実施していた第42期経営指針成文化研修会の最終回を、6月18日と7月4日の2日に分けて実施しました。
 当初の予定では20年3月に最終回を実施する計画でしたが、新型コロナウイルス感染症に伴うリアル会議停止措置により、再開の目途が立つまでの期間やむなく延期となっていたものです。全面的にZOOMに切り替えることも検討されましたが、「指針書については対面式でなければ議論が深まらない」という委員会の判断により、感染症防止対策を十分に講じた上でのリアル開催(一部ZOOM併用)となりました。想定外の空白期間が生じたものの、今期は誰一人として脱落することなく8人の受講者全員が無事修了を迎えました。
 第43期研修会は10月開講の予定です(リアル会合形式のみ)


42期修了者のみなさん(会社名五十音順)

 ● 株式会社 アルマ経営研究所 松本 直也 氏
 ● 株式会社 オーシャン 水嶋 賢介 氏
 ● 株式会社 岡山ウエディング学院 永山 実之里 氏
 ● オカヤマエール 横田 一馬 氏
 ● かわた塾 川田 崚介 氏
 ● 庄屋電装 株式会社  庄 真理子 氏
 ● 津山国産材加工協同組合  廣澤 規夫 氏
 ● メルヘンフード 株式会社  福田 時也 氏

経営指針成文化研修会を受講して

庄屋電装(株) 代表取締役 庄 真理子

 当社は、カーエアコン・バッテリー等、車の電気に関する修理販売を行う会社です。同友会には25年前に入会しましたが、ほとんど参加できていない期間が長く続きました。ところが、2017年10月に突然代表を承継することとなり、自分が経営者としてあまりにも無知無力であることを実感し、時間の許す限り例会・地区会・委員会に参加して学ぶ時間を増やしました。多くの先輩経営者の報告を聞き、アドバイスもたくさんいただく中で、仲間もどんどん増えていきました。そんな折、女性部の先輩の「受講するなら今よ!」の一言で、第42期経営指針成文化研修会の受講を決意致しました。

 何もわからず始まった研修会では、決算書もまともに読めず、経営に関する基本的な用語さえ分からないことをあらためて痛感させられました。そんな私にフォロー委員の方々は分かりやすい言葉で様々な助言を下さり、膨大な時間を割いて下さいました。途中で新型コロナウイルスによる影響で、数年先の計画など考えられない状態に陥り、指針書の作成も一向に進まずに目の前の事に右往左往する私に、「まずは落ち着こう。うろたえないでなんでも相談してよ」と励ましの言葉をいただきました。こうして出来上がった指針書を見るたびに、内容としてとても未完成なものであることが分かります。だからこそ、これを基に少しずつ社員とともにより良いものに作り上げ、常に進化させていこうと決心しています。

コロナ禍に見舞われたこの年に受講できたことが、今では私自身の活力になっています。今後はフォロー委員として、受講者の気づきに少しでも役立てるよう私自身も一緒に学ぶつもりです。そのためにも、社内で指針書を発表し、深め合い、継続して社員とともに良い会社を目指し頑張っていきたいと思っています。


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