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吉備高原支部7月例会のご案内

吉備高原支部7月例会

開始日時: 2010年7月23日(金曜日) 18時30分
終了日時: 2010年7月23日(金曜日) 21時00分
場所: 高梁総合文化会館2F 第一会議室(高梁市原田北町1212 TEL866-22-1040)
概要: 上記日程にて吉備高原支部7月例会を開催します。

■報告者:株式会社サンキョウ-エンビックス 代表取締役 有松修一氏(岡山同友会副代表理事)

■テーマ:
「社員と共に築いた活力ある社風づくり~経営者の姿勢が自分で考え行動する社員をつくる~」

■参加費:500円(オブザーバーの方は無料)

■概要:
有松氏は昭和57年に、同社(当時は株式会社サンキョウ公害技術センター)に入社。その後課長職に就きましたが、平成13年に社長が急逝し、有松氏が同社を引き継ぐことになりました。

しかし、当時の社内は人の入れ替わりが激しく、あいさつや整理整頓も十分に出来ないという状況。社員さんからは「仕事のやりがいがない、目標がもてない」などの意見が多く聞かれ、経営者としての体験のない有松氏にとって、社内での信頼関係構築が大きな課題として立ちはだかります。

状況を打開しようと一から勉強するつもりで同友会の経営指針成文化研修会に参加し、そこで作った指針を実践することを決意されました。
会社の理想像を社員の総意で練り上げて理念を再構築し、CI(社名変更、ロゴマーク採用)を導入して社屋を移転。有松氏にとっては大きな負債を抱えながらの思い切った決断でしたが、それでも期待した成果には繋がりませんでした。
しかし、その後、のべ50時間にも及ぶ戦略会議の断行やESの向上計画などを通じて、徐々に社員さんとの距離も縮まり、経営指針の実践状況も見違えるほど変化したといいます。

現在は、年度目標の達成率も高く、社員さんによる自主的な委員会活動も活発に行われるようになりました。
「企業が良くなるには、自ら考え行動する社員さんの存在が不可欠。そのためにも経営指針書は絶対に必要」と語る有松氏のご報告を、ぜひお聞きください。


※会員の皆さんは、ぜひオブザーバーの方とご一緒にご参加ください。
※オブザーバーの方で参加を希望される方は、名札をご用意しますので事前に事務局までご連絡ください。    

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