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倉敷支部8月例会のご案内

倉敷支部8月例会

開始日時:8月17日(水曜日) 18時 20分
終了日時:8月17日(水曜日) 20時 50分
場所: くらしき健康福祉プラザ201(倉敷市笹沖180)
概要: 上記日程にて倉敷支部8月例会を開催します。

■報告者:㈱サンキョウ-エンビックス 代表取締役 有松修一氏(岡山同友会代表理事)

■テーマ:「社員を信じ、情熱と勇気で大改革~理念の追求で会社も社員もみんな変わった~」

■参加費無料

■報告概要

有松氏は昭和57年に同社(当時は株式会社サンキョウ公害技術センター)に入社。その後課長職に就きましたが、平成13年に社長が急逝し、有松氏が同社を引き継ぐことになりました。

しかし、当時の社内は人の入れ替わりが激しく、あいさつや整理整頓も満足に出来ないという状況。社員さんからは「仕事のやりがいがない、目標がもてない」などの質問状を突きつけれられ、経営体験のない有松氏にとって、社内での信頼関係構築が大きな課題として立ちはだかります。

状況を打開しようと一から勉強するつもりで同友会の経営指針成文化研修会に参加し、そこで作った指針を実践することを決意されました。
会社の理想像を社員の総意で練り上げて理念を再構築し、CI(社名変更、ロゴマーク採用)を導入して社屋を移転。大きな負債を抱えながらの思い切った決断でしたが、それでも期待した成果には繋がりませんでした。
しかし、その後、のべ50時間以上にも及ぶ戦略会議の断行やESの向上計画などを通じて、徐々に社員さんとの距離も縮まり、経営指針の実践状況も改善したといいます。

現在は厳しい状況の中で減収増益を達成し、社員さんによる自主的な委員会活動も活発に行われるなど、「仕事が楽しい」と言える社内風土を目指しています。

「理念がなくてもメシは食えるが、発展性はない。社員が目当てをもって主体的に行動するためにも理念は絶対に必要」「そのためにも社員を信じることと、情熱と勇気が欠かせない」と語る有松氏のご報告を、ぜひお聞きください。

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