倉敷支部＆吉備高原支部　合同例会

倉敷支部＆吉備高原支部合同例会のご案内

日時： 2012年9月19日(水曜日) 17時30分
場所： 瀬戸大橋温泉やま幸（岡山県倉敷市下庄140-1）

★会員以外の経営者の方もオブザーバーとしてご参加いただけます！

お申込書はこちら

■「人が生きる経営を愚直に実践して～企業経営と同友会運動は不離一体～」

■三宅産業株式会社 取締役会長 三宅 昭二氏（香川同友会常任相談役・中同協顧問）

■参加費：フル参加4,000円（懇親会＆お風呂つき）、例会のみ参加1,000円（オブザーバーは例会無料）

■スケジュール：
【第1部　例会】17:30～21:00 【第２部　懇親会】21:10～22:30

■内容：
三宅氏は1934年生まれ。家業の石炭業を継いだ後、時代の変化に対応して多角経営を進め、年商30億円の企業にまで成長させました。

しかしその歩みは決して平坦なものではありませんでした。

企業として成熟期を迎えた頃に、突然、労働組合が結成され、苦境に立たされます。
その時、既に入会していた同友会に勧められたのが『労使見解』でした。以来、社員を最も信頼できるパートナーとして位置付け、就業規則の見直しや経営指針書の作成など、同友会で学びつつ、人間尊重の経営を実践し改革を進めてこられました。

82年には香川同友会の代表に就任。
代表理事として会員増強にも力を発揮し、一時は毎年200人以上の増強数を維持。
今でも「同友会は運動体として会の内外に向かう働きかけを強めなければなりません。新会員を増やさなければ、年間10数％は確実に減っていくことを体験しました。同友会がある限り、会員増強は続けていくべき柱となる運動であると確信しています」と強調されます。

「会員企業が発展し、増えていくことによって地域が良くなり、国が良くなることに確信を持っていきたいと思ます」と語る三宅氏に、同友会運動の真髄についてご報告いただきます。