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倉敷支部7月例会「新市場開拓でピンチを乗り切れ!~独自領域を開拓する老舗ストローメーカーの挑戦~」(報告者:磯田拓也氏)を開催しました

倉敷支部7月例会を開催しました

  ■日 時:7月17日(水) 18:20~20:50

■場 所:くらしき健康福祉プラザ201

■テーマ:新市場開拓でピンチを乗り切れ!~独自領域を開拓する老舗ストローメーカーの挑戦~

■報告者:シバセ工業 株式会社 代表取締役 磯田 拓也氏

■討議の柱:「あなたは市場の変化をどう捉え、どのように対応しようとしていますか?」

 

参加者の主な感想は以下の通り。

・会社で最も重要なのは営業ということがとても印象に残りました。市場をとらえて強い柱を作る使命を感じました。固定観念をとり外して新しい企業家連携を進めていく必要があると思いました。

・今日のお話は、業界の変化の中で、自社がどの様に考えるのかを考える良い機会になったと思います。自社の強みをしっかりとつかみ、長期的な目線で経営を考えていかなければと感じました。同友会の中で、異業種の方々とお話することで、様々なヒントをいただけます。磯田社長様、本日はありがとうございました。

・「今じぶんが何をやりたいかではなく、今自分の立場で何をすべきかを考える」という言葉がいちばんしっくりきました。磯田社長のお話はいつもとてもクリアに理解しやすいと感じていましたが、その根底にあるのが、この決意なのだと気づきました。今日は、本当に有難うございました。

・アナログとデジタル両方を兼ねそろえた社長さんですね。“おみくじで決める”おもしろかったです。市場の変化にどう対応するか?永遠の課題です。改めて自社の強みと、社会の変化を見極める“眼力”をどう磨くか、いつまでも同友会で学び続けるしかないですね。

・技術より営業が大事、という言葉。市役所内でもシバセ工業㈱の磯田社長の話は以前から何人もの職員から伺ってました。今日は、いろいろな話を聞かせていただきありがとうございます。又、チャンスがあれば話を伺いたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

・分かりやすい報告でした。特に、ニッチトップとオンリーワンを実現できる経営は少ないと思います。社員に任せて社長がいなくても大丈夫な体制にしているとの事、すばらしいと思います。

・本日のシバセ工業、磯田氏の報告、ありがとうございました。例会打合せを兼ね会社見学・工場見学をさせて頂き、事前に深く学べたことは非常にいい機会でした。ものづくりの現場(ストローの製造工程)を拝見して、まだまだ高品質のレベルの製造業なら大丈夫なんじゃないかと思いました。各グループであった様に、価格競争に入って来ると企業体力を消耗するだけで、何らかのカタチで「差別化」あるいは「スミワケ」をして、強みを活かせる分野を伸ばさなくては生き残れないと痛感しました。まずは人間と同じ様に事業の基礎体力を徹底的にキタえます。ありがとうございました。

・生活の中で、身近な「ストロー」ですが、今日の話を聞いて、知らなかったことばかりでした。磯田社長、本日はご報告ありがとうございました。シバセ工業の3代目社長として、自社の発展に努力された中、自分の夢をあきらめることなく平行してやってこられたという事をおききしてすばらしいと思いました。先の見えない今の時代、経営者として何をすべきかーを深く考えさせられました。情報社会となり、「情報」をしっかりキャッチし、プロとしての提案力を身に付け、やはり同友会で学び続け、実践し続けることが大切だと思いました。変化するのが早いこの頃ですから、自分分析、環境分析等、常に怠らないう様、いろんなことに対応できる精神力、人間力を磨いていきます。

・ストローも輸入品と国産に2極化になっているが、他の業界も同様。その中で提案力が必要になってくる。ネット社会でお客様が情報をしっかり持たれていて、サービスが低下してもリスクがあっても安い方を求める方と、安心、安全を求めて、少し高くても納得して利用する方との2極化にもなっています。
 

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