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第7期幹部社員大学を開講しました

第7期幹部社員大学を開講しました

第7期 幹部社員大学 開講
幹部社員としていかに経営に関わっていくか

≪幹部社員大学の目的≫
自社の経営指針に基づく経営の実効ある展開のため経営者と一体で事業に主体的に取り組む幹部社員の育成。経営者が幹部社員と共に学ぶこと、本音での意見交換を通して経営指針成文化の実践の一助とする。理念を具体化し、実践する上で必要な実務知識の経営者、幹部共での研鑽を積むこと

 8月24、25日の両日、吉備高原リゾートホテルに於いて、第七期幹部社員大学第一回が開催されました。今期は受講者が10社10人で、経営者を含めると20人の参加となります。今回は経営指針成文化研修会でいつも講義を受け持っていただいている㈲コンサルタント朋友の奥長弘三氏を講師としてお招きし、大変活気のある内容となりました。  

また、経営者は自社の社員の指導をするのではなく、他社の社員との質疑を通じて、気づきを引き出すよう努めています。これは同友会ならではのスタイルであり、経営者は半年間、他社の社員と質疑を交わし、共に育っていくという形となります。
研修ではまず、社員教育委員長の藤原良彦氏より受講者へ向けて、この半年間の心構えのお話がありました。その後、受講者から自己紹介がありました。
 それから、講義→グループ討議→シート記入→質疑応答、の順番で、2日間で3項目の課題について研修を進めていきました。
 2つ目の課題の「企業経営における経営理念の役割について」では、「わが社固有の役割」について経営者から鋭い質問がされ、受講者もあらためて自社の固有の役割について考えさせられた様子でした。  

今後、受講者には毎回課題が出され、職場の部下と会議を持ちながら課題を作成していきます。その会議議事録や、課題シートをもとに経営者からの質問に答えていきます。自分のこれまでの人生の振り返りや、経営理念がどのように自分自身に浸透しているかが問われます。また幹部社員としての変革も求められます。
 今期は、初参加の企業が4社あり、会内での関心も高まりを見せています。今後参加企業がさらに増えることが期待されます。

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