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同友会を知る会in高梁(兼吉備高原支部11月例会)「小さな町工場が岡山を代表する企業に」(報告者:松尾 正男氏)を開催しました

同友会を知る会in 高梁を開催しました

11月29日、高梁総合文化会館レクチャールームにて吉備高原支部主催による「同友会を知る会in 高梁」(兼・11月例会)が開かれ、約30人が参加。地域の経営者と行政関係者の皆さんに同友会の活動を紹介し、グループ討論で意見交換を行いました。  

  吉備高原支部では、この日のために、事前に五百通を超えるダイレクトメールを高梁・新見エリアの主要な入会対象者に送付するとともに、3回にわたりほぼ週1回のペースで企業訪問を実施。役員と事務局が手分けして約80社を訪ねて参加を呼びかけました。当日はそのうち高梁市内で事業を営む経営者5人と行政関係者3人が参加しました。

  「知る会」では、DVD上映とパワーポイントを使った同友会の概要説明の後、ダイヤ工業(株)の松尾正男社長が登壇し、「小さな町工場が岡山を代表する企業に」と題された自社の事例を報告。創業から今日までの歩みを「人に支えられた50年」と呼び、イ草サンダルや皮革小間物の製造販売から、何度かの危機を乗り超えて全国トップクラスの医療用品メーカーに成長するまでを振り返りながら、その過程で同友会の学びを如何に活用し、どのように自社を維持発展させてきたかについて詳しく語られました。とりわけ、経営指針書の作成・社員共育(幹部社員)大学・共同求人の取り組みについては、「人材育成こそ企業発展の原動力」と、その重要性を強調されました。そして地域において中小企業が果たす役割の大きさについて触れ、少子高齢化が進む地域の活性化には、一社一社が元気になることが欠かせないことを訴えました。

 グループ討論では、「地域の発展のために、今、経営者にはどんなことが求められているか」について意見交換を行いました。

 オブザーバーの皆さんからは、「自分のあり方を見つめ直す素晴らしい時間になった」「自主的で自助の活力にあふれている」「気持ちのいい会だ」などの感想が寄せられ、入会についても前向きにご検討いただいています。  

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