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2014新春経営講演会「変化の激しい世の中どうする岡山経済?~描こう!自社の明るい成長戦略!~」(パネリスト:三宅 昇氏)を開催しました

2014新春経営講演会「変化の激しい世の中どうする岡山経済?~描こう!自社の明るい成長戦略!~」(パネリスト:三宅 昇氏)を開催しました

2014新春経営講演会
『変化の激しい世の中どうする岡山経済?』
~描こう!自社の明るい成長戦略!~

 1月30日、岡山プラザホテルにおいて、「2014新春経営講演会」が開催され、321人が参加しました。

 はじめに、藤田賢治代表理事が「今年で26回目を迎える新春経営講演会。今回のパネルディスカッションは、今後事業戦略をたて、企業を発展させ,地域を活性化させていく上で必ず役立つ内容になる」と開会挨拶を行い、岡山市長の大森雅夫氏、日本政策金融公庫岡山支店長小泉伸一氏より来賓挨拶をいただきました。  

 第1部では、『変化の激しい世の中どうする岡山経済?描こう!自社の明るい成長戦略!』と題して、(公財)岡山県産業振興財団理事長・三宅昇氏と、同友会副代表理事でもある3人、岡山トヨタ自動車㈱代表取締役・梶谷俊介氏、ダイヤ工業㈱代表取締役・松尾正男氏、㈱成和設備工業所代表取締役・藤井孝章氏によるパネルディスカッションが行われました。

   三宅理事長は、岡山県の人口や事業所等についての数字的資料や、財団として行っている中小企業支援の具体的取り組みについて話しました。

 梶谷氏は小売業の立場から「メーカーはグローバルだけれど、自分たち小売業は地域密着。地域の暮らしを守るという誇りを持つ自立した企業が大企業と組んで新たな価値を生んでいく」と述べました。

 松尾氏は製造業の立場から、「フィールドは世界に求めつつ、産・官・学・金の連携を生かし、世界にはばたきつつも、軸足は地域に置き、時代を担う若者を育てることが大切だ」と語りました。

 建設業の設備工事業を経営する藤井氏は、建設業の現状と、経営指針を基にした社員との育ち合い、「『チーム成和』として、地域から求められるブランドになることが、我が社の成長戦略です」と話しました。

 

 第2部の名刺交換会を兼ねた祝賀パーティでは、伊原木隆太岡山県知事、中国銀行宮長雅人頭取、おかやま信用金庫梶原武常務の来賓挨拶の後、トマト銀行・中川隆進社長の乾杯の音頭でスタートしました。

 支部毎に分かれたテーブルでは、オブザーバーも参加して交流が行われました。また今回はパーティ会場に企業の展示ブースを設けて13企業が出展し、思い思いに自社PRを行なっていました。熱気に包まれた中で、新春をスタートさせることができました。
 

 閉会挨拶では、松尾副代表理事が「会員減少に歯止めを掛け、V時回復を目指して取り組んでいく」と力強く語り、正副代表理事が中心となって、恒例の5本締めで閉会となりました。
 

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