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第35期経営指針成文化研修会開講

経営の羅針盤、経営指針書作成に今期は受講者8人

 

 10月16日、岡山国際交流センターに於きまして、第35期経営指針成文化研修会の第1回が開催され、受講者8人、フォロー委員18人が参加しました。
 開会に際して、藤井孝章経営労働委員長から挨拶があり「これから半年間かけて行われる研修会。受講者もフォロー委員も真剣に取り組んでいただき、いかに環境が厳しくとも、時代の変化に対応して、経営を維持し発展させることのできる今後の羅針盤となるべく経営指針書を共に創っていきましょう」と呼びかけました。また、林明美副代表理事より「経営指針成文化研修会の目的と方針」について説明がありました。「経営者はよく孤独だと言われますが、皆さんは決して一人ではありません。共に学んでいきましょう」と最後に受講者に向けて励ましの言葉がありました。
 その後『経営指針作成の手引き』第2章の読み合わせを行い、これから始まる研修会の内容を確認しました。
 続いて、受講者の自己紹介とフェイスシートの発表があり、各社の現状や課題、受講の動機と決意を述べました。
 今期は8人の内、女性経営者が一人受講しています。
 ある方は、「数年前に親から事業継承したが課題が多く、自分自身とても悩んでいる。今回を機会にブレない方向性をつくり、よい組織作りをしていきたい」と受講の決意を述べました。また、今後事業継承予定の方は「社内の課題を解決していく上で、今後社内体制の改革が必要であり、そのためには社員とどのような向き合い方が必要か、しっかり考えていきたい」など、自社の今後の課題に対してしっかり向き合おうという姿勢が見られました。
 これから半年かけての研修は、11月の14日~15日に1泊研修があり、その後、毎月第2土曜日の午後に月1回のペースで開催されます。その中で、理念を中心に、自社や業界の分析、戦略・方針・計画など13枚のシートをまとめ、来年3月の模擬発表に向けて、各社の実状にあった経営指針書を成文化していきます。

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