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第9期幹部社員大学開講

幹部社員として 一回り大きな成長を目指して

 9月26日、27日、吉備高原リゾートホテルに於いて、第9期幹部社員大学の第一回が開催されました。今年度は受講生が11社から12人で、経営者を含めると24人の参加となり、昨年の参加者数を大きく上回る参加人数となりました。
 また今年も、昨年に引き続き㈲コンサルタント朋友の奥長弘三氏(東京同友会会員)を講師としてお招きし、充実した内容で行われました。
 この幹部社員大学では、経営者は自社の社員の指導をするのではなく、他社の社員を指導していきます。経営者は半年間、他社の社員を預かるという形となります  

 研修ではまず、社員教育委員長の藤原良彦氏より受講生へ、この半年間の心構えの話がありました。その後、講義→グループ討議→シート記入→シートの質疑応答の順番で、2日間で3項目の課題について研修を進めました。
 最初のシートの質疑応答では、「自分の生きざまを振り返る」という大きなテーマで、質問を6項目に分け、シートを作成し、質疑応答を行いました。他社の経営者からの鋭い質問に戸惑いながらも真剣に答えていく受講者の姿がとても印象的でした。
 また奥長氏の講義では、「経営指針を実践していくためには幹部社員のさらなるレベルアップが不可欠である」と述べました。
 研修会2日目では、1日目に増して、熱のこもった研修が繰り広げられました。他社の経営者と本音の質疑応答ができるようになり、受講者は、経営者が幹部社員に望んでいるレベルの高さを、あらためて感じているようでした。
 今後、受講者には6カ月間にわたり毎回課題が与えられ、部下や同僚と会議を行いながら課題を作成していきます。課題も自分一人では完成させることができず、毎回、周囲の社員を巻き込んで作成する形となります。そして、その会議の議事録や課題シートをもとに、幹部社員大学の中で、他社の経営者からの質問に答えて考察を深めます。その中で幹部社員としての変革を遂げていきます。  

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