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倉敷支部5月特別例会「出会う~教育現場から見た組織経営と人材育成」(報告者:大山 敬子 氏)を開催しました

倉敷支部5月特別例会を開催しました

 

■日 付:2016年5月18日(水)18:30~

■場 所:くらしき健康福祉プラザ

■討議の柱:
「学校と企業における、組織経営・人材育成の共通点は何か」
「報告から得た気付きや自社経営に活かせるヒントについて自由に意見交換」

 
【テーマ】
    「 出会う~教育現場から見た組織経営と人材育成 
 【報 告 者】
     総社西中学校   校 長   大山 敬子 氏

参加者の主な感想は以下の通り

  ●学校でも企業でも、その人の本質を見つけるために努力していかねばならないと感じました。「Good Behaviorチケット」のように誰かが見てくれている、必要とされていると感じることの出来る場面を多く作れるような環境作りが重要だと感じました。

●全力を出すことで自分を解放する、そこを原点に生きる、本質に出会う、その為にはしっかりと向き合うことが必要だと感じました。やらなければいけないこと、やりたいこと、出来ること、そして、出来ないことをはっきりさせる。特に出来ないことを言える風土が必要。出来ること、出来ないことの組合せで組織は回ることを大切にしたいと思います。

●本質に出会う力、引き出す力・・・その仕組み作りを学びました。(ありがとうカード)PBISは素晴らしいですね。「人は何歳になっても成長したい欲求がある」成長の欲求は我々企業現場でも忘れてはならないことです。改めて再認識しました。「アホウになるお話....素晴らしい、もっと聞きたいと思いました。本質を見抜ける経営者になりたいです。

●子供の教育より親の教育をするべきだと考えています。世の中で一番幸せと感じる事は「誰かに必要とされている」と思う事です。

●少なくとも挨拶をもう少し、きちんとやろうと思いました。挨拶もこれまできちんとやってこなかったのだと反省しました。本質とは何だろうか、という事をもっと考えていこうと思います。それぞれの仕事に対して本質があると思いますが、今日の話を参考に自分の仕事を考え直してみます。

  ●誰かに必要とされたい ⇒ この場所に来たい、会社に来る事で幸せになれる。会社をそんな場所にしていきたいと思いました。

●社員教育と学校教育は同じだと思います。行きたくなる、楽しい会社を目指して社員さんと向き合っていきたいと思います。

●師の恩、当たり前ではない事に改めて気付かせていただきました。本気でスタッフ、周りの方々と向き合って、笑顔を忘れずに取組んで参ります。

●報告の前は“組織経営と学校は違うのではないか”と思っておりましたが、聴き終わるとほぼ同じと思っていました。成長欲求があるのは子供だけではなく、大人になっても同じで頑張っている自分が嫌いな人間はいないのです。誰かが見てくれている環境も大切と思いました。

●場所の力 = 成長欲求を満たす場所、自己を認めてもらえる場所、そのような場所である事務所を目指したいと思いました。

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