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吉備高原支部7月例会「偏差値よりも専願率を追求するニッチ志向の学校経営~『特別付録』高卒人材の採用と育成・虎の巻~」(報告者:原田 一成 氏)を開催しました

吉備高原支部7月例会を開催しました

  ■日  付:2016年7月29日(金) 18:30~

■場  所:高梁総合福祉センター

■討議の柱:「あなたは自社の強みをどのように把握し、
               どのように伸ばそうとしていますか?」

 
 【テーマ】
    「 偏差値よりも専願率を追求するニッチ志向の学校経営
         ~『特別付録』高卒人材の採用と育成・虎の巻~
 」
 【報告者】
    おかやま山陽高校   理事長・校長   原田 一成 氏


参加者の主な感想は以下の通り

  ●お客様に信頼され、人と人との関係を築くことが大切なため、人間力、人間性を高めることが必要で、教育だけではできない所もあり、時間やコストなどをかけ指針発表会で強みを明確にして、何のためにおこなっているか共に考え、共有し、自主的に働ける会社にしなければいけない。

* 教育する人を教育できるように会社の仕組みを作る。
* 報道に取り上げてもらえるように行う。
* 20年後、30年後、安心して働くことのできる潰れない会社。

●強みは社会性を持つ必要があること。時代の流れで変わるものと変わらない内容(強み)があることを新たに感じた。商売である以上、次世代に先がけて強みを実現するよう、前例がなく苦労は多いが取組む必要がある。

  ●学校の特性を前面に出した経営をされていることは、私たち中小企業こそ取り組まなければならないと思いました。また、学校経営において自社のメリット、リスク(外部)をきっちり把握し、経営されていることに感心しました。生徒に対して持ち味を生かす、良いところを伸ばし良くないところを直していく、これは社員に対する姿勢と気付かせていただきました。

●学校の顧客は学生ではなく「保護者」という話があった。企業でも採用活動を進めるうえで、いかに保護者に気に入られるかが大事だと思った。学生、保護者に対して魅力ある会社だと思ってもらえるような体制を作っていくことが重要である。

●「その子にあった高校」という学校理念と、私が個人的に大切にしている「その子にあった子育て」が一致し、とても興味があり参加させていただきました。会社の社員もその社員にあった環境と仕事があると思います。その人(社員)を生かせれる会社でありたいと、改めて思いました。岡山にそのような高校があることは誇りだと思います。

 

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