【 開催しました 】 「 父から息子へつなぐ三代の思い 〜 俺に似よ 俺に似るなと この思い〜 」　報告者：野呂 敏昭 氏

岡山北支部３月例会 を開催しました

■日　　付 ： ２０１８年３月９日（金）　１８：３０〜

■場　　所 ： 岡山国際交流センター

■討議の柱 ： 「あなたにとって会社とは？」

参加者の主な感想は以下の通り

●会社とは社会に対して幸福（笑顔）を届けるような貢献をしていくもの。継承は先代の作り上げた歯車のメンテナンスや時代に合わせて柔軟に変化をさせること。社内が幸福であることが社会への幸福を実現出来るのではないかと考えています。

●創業者の思い・理念を2代目3代目につないでいくことの大切さ、理念の深堀だと思いますが大事にしたいですね。そして戦略・方針は市場環境の変化に合せてフレキシブルに変化させなくてはと思います。事業承継の大変さは誰も、どの会社もせざるを得ない関門ですから渡すほうも渡される方も覚悟が必要かと思います。

●良い会社とは経営者の人生そのもので、どのように良い会社を作るか信頼が大事です。なくてはならない会社になるよう実践していきます。

●承継においては ?　程よいところで継承者を信頼すること　? 被継承者の終活が大切だと思いました。

●「会社とは」という討議で改めて自社の基本を思い出すことができ、有意義でした。社員と共にもう一度朝礼で理念を確認しようと思います。

●信頼と思いを如何に深めるかという議論になった。何を実行するか具亭的な落し込みが必要である。

●一人で事業をおこなう「職人」である自分にとって自らの志を「継承する器」としての「会社」という仕組みを改めて考えさせられる素晴らしい機会をいただきました。今は目の前の仕事に一所懸命に取組んでいますが、今後の発展継承という観点から今までとは異なる取組みを開始する時期に来ていると実感しました。