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第17期社員共育大学開講 「共に学び、共に育つ」

第17期社員共育大学開講

第17期社員共育大学開講
「共に学び、共に育つ」

今期は岡山校・倉敷校合せ38社(参加企業数は過去最高)

於:岡山国際交流センター

  今期は岡山校で22社77人、倉敷校で16社48人が受講します。両校合同で行われた第1講では受講者、経営者、前期修了者合わせて141人が参加。
昨年より4社12人多い参加となりました。

   冒頭、社員教育委員長である㈱トヨタレンタリース岡山の藤原良彦氏より挨拶がありました。その中で、「ほとんどの社員さんが経営者から背中を押されて参加されたと思います。この機会にしっかり学んでください。これから社員共育大学の中で、グループ長、発表者を幾度となく経験することになります。異業種の考え方の違う人に自分の考えを伝えることを学んでください。また気づくことを学び、生活習慣を変えてください。同友会にはこのほかにも様々な研修会があります。この社員共育大学が終わる頃には、自ら進んで次の研修会に参加するような人になってください」と受講者を激励しました。
 また「経営者の方は各社懇談、レポートのチェック等大変だとは思いますが、この社員共育大学をきっかけに社員さんとしっかり関わってください。そして社員さんの成長を見守ってください」と述べました。

   その後、前期修了者として ㈲まるみ麹本店の赤木伸次氏が「社員共育大学に参加して」とのテーマで報告しました。
 報告の中では「まさかみんなの前で発表するとは思わなかったというのが率直な今の心境です」と述べた後、「経営者の講義を聞き、グループ討論をしていくのですが、グループ長に当たった時は、短時間でメンバーの意見を引き出し、まとめることの難しさを痛感しました。しかし経験を重ねるうちに、グループ長として何とかしようとする自分の姿勢が変わっていった事に気づきました。また自分がグループ長でない時に、グループ長を助けようとする意識が生まれていたことにも気づきました」と社員共育大学に参加した感想を述べました。

 その後、あらかじめ用意された討議の柱をもとに、グループ討議がなされました。前年度に社員共育大学を修了した社員がグループ長となり、意見交換が進められました。 第一講という事もあってなかなか自分の意見が思うように言えない様子ではありましたが、皆、真剣に取り組んでいました。
 その後、各グループ(全16グループ)のグループ発表がありました。今期の受講者が発表者となり、発表時間2分と制限された中でグループの意見をまとめて発表することの難しさを感じている様子でした。  

 これから、来年1月まで全8講、岡山校と倉敷校に分かれ、経営者と共に学びを深めていきます。受講後には各社毎に社員と経営者で懇談をし、講義の感想などをレポートとしてまとめます。
 そして来年の2月には修了を迎える予定です。

  7月の植田 健男氏 第2講では㈱ジョア・神馬氏が登壇(岡山校)。倉敷校では㈲カヨーメカニカル・小虎氏が登壇しました。

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