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青年経営者中四国交流会in香川

リーダーの条件
第2分科で岡山同友会青年部長 片岡健夫氏が報告


                           青年経営者中四国交流会in香川

   7月16日、高松にて青年経営者中四国交流会が開かれ、岡山からは31人が参加しました。「繋げ!地域を越えた同志の絆!」をテーマに、5つの分科会が設営され、岡山同友会青年部は第2分科会を担当し、青年部長の片岡健夫氏((株)サクラ保険事務所・部長代理)が報告しました。「主体性を生み出せるリーダーの条件~『可能性』を伝えられていますか?」とのテーマで、会議で意見が全くでなかった同社が、主体的な意見がでる会社になるまで、また当初数名しか集まらなかった青年部が一声かければ2、30人集まるまでになった経緯について話しました。その中で、「主体性を生み出すには、所属する人がそこで夢や希望を実現できると『可能性』を感じることが重要だ」と語りました。
 片岡氏はいずれ会社を継ぐ身として、同友会に入会。社内を変えたいと成文化セミナーを受講しました。そこでフォロー委員から厳しい意見を受けたおかげで後継者としての自覚が芽生えたと言います。職場では、社員の意欲が続くように、粘り強くフォローに徹しました。徐々に社員も主体的に関わるようになり、自ら考える集団に変化を遂げました。

 同友会では青年部部長に立候補し、一生懸命動きましたが、それではうまくいきませんでした。メンバーを巻き込んで動いてもらうようになってから、参加者も増えました。今は3つの委員会に担当を分け、それぞれの委員長を中心に、持ち回りで行事を企画・運営しています。青年部での役割を通して、大事なのはリーダーの思い通りにすることではなく、皆が主体的に行動する事だと気付きました。

 最後に参加者に向けて、「中四国の青年経営者で交流を続け、共に学び可能性の火を付け続けていきましょう!」と呼びかけました。
 

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