倉敷支部9月例会「ヤルと決めた事業継承の覚悟 ~祖父と母の思いを胸に今、そして未来へ!~」(報告者:西井 準 氏 )を開催しました
倉敷支部9月例会を開催しました
■日 付:2016年9月21日(水) 18:30~
■場 所:玉島市民交流センター
■討議の柱:あなたの会社ではどのような事業継承の準備をしていますか?」
【テーマ】 「 ヤルと決めた事業継承の覚悟 ~ 祖父と母の思いを胸に今、そして未来へ! ~ 」 【報告者】 (有)西井農機 代表取締役社長 西井 準 氏 (倉敷支部役員) |
参加者の主な感想は以下の通り
●グループ討議がとても楽しいディスカッションとなりました。話していく事、時間をかける事、そしてプロセスの大切さを報告者からもグループ討議からも学ぶことが出来ました。
●成文化の同期として半年間一緒に悩み、勉強し、本日の報告は素晴らしかったです。同友会の学びをレポート化し社員へ伝える。社員は皆が同友会の事を全て理解している訳ではなく、自分でもやってみようと考えます。学び多い報告ありがとうございました。
●自社の将来を考える上でとても大切な問題であると感じました。目先の経営だけでなく10年後、20年後を考える事が重要であると思いました。現在と10年後を重ね合わせ社員さんと共に、目標を持って行動出来ればと思いました。
●事業継承というものを遠くで、今、私に関係の無いものと思っておりましたが正に自分が受けたものであり、今後の未来を見る上でそして今をしっかり見つめるもので離せれないものだと気づきました。優先順位を見つめ、直し、今やるべきことを再考します。
●西井さんの真面目な姿が全面にでた報告でした。農業へ対する想い、強い気持が見えて自分自身も何年か前の熱い気持がよみがえってきました。代表になった責任の重さも感じながら学んでいきたいと思います。
●会社というものの重みを改めて感じました。社員の暮しをしっかりとサポートし、幸せを感じられる様にしていく必要性を感じました。大番頭を作ることをしっかりやります。
●勉強になりました。同友会に入った頃と本当に変わったなぁ、と感じています。人の成長を間近で見ることができて嬉しいです。事業承継についてあまり考えていなかったが、企業の根幹に関わる非常に深いテーマだな、と思いました。社員のためにもしっかり考えておきたいと思います。
●「やりたいようにやれ」多分、祖父が生きていれば言ったであろう言葉に気持が入っていました。感動しました。仲間として頑張っていきましょう。5年後、10年後の組織図はおもしろそうです。
●家族従業員を社員さんと思って対応する事で、家業から社業へと変革できる。家族と思って甘えていた部分があった事を反省しました。また、事業継承の為のみならず、自社の方向性を明確にする一手段として、自社の10年後の組織図を作る事が良いということを学びました。
●事業継承は「まだ先の事」と考えるのではなく、10年、15年前から直近のこととして取組んでいくことが大切。また、先代と後継者との間で理念の擦り合わせをしておくことも大切。10年後の組織図を作ってみる。
●西井さんとは第34期成文化研修会で同期でした。最初の頃と比べて全く別人のようになった西井さんを見て自分のことのように嬉しく思うと同時に、同期として焦りも覚えました。西井さんの覚悟、素晴らしいと思います。これからも西井さんと西井農機の成長と発展を楽しみにしています。
新しい仲間も増えました!(支部長より認定証の授与)