岡山南支部9月例会「倒産から学んだ経営者の覚悟と責任~危機の時こそ絶好のチャンス~」(報告者:河合 智哉 氏)を開催しました
岡山南支部9月例会を開催しました
■日 付:2016年9月29日(木) 18:30~
■場 所:岡山国際交流センター
■討議の柱:「会社を潰さないために、経営者として何が必要ですか?」
【テーマ】 「 倒産から学んだ経営者の覚悟と責任 ~危機の時こそ絶好のチャンス~ 」 【報 告 者】 (株)智商運輸 代表取締役 河合 智哉 氏 (岡山北支部 役員) |
参加者の主な感想は以下の通り
●「上から目線だと社員一人一人の活躍の場がなくなってしまう」社員の力を引き出せる環境づくりをどのように実行されているかをもう少し聞いてみたかったです。社員のお母さんから「この子は前の会社では愚痴ばかり言っていた。社長の会社で働いてから愚痴がなくなった。」というエピソードには子どもの母として心を打たれました。
●経営者ではあるけれど、やはり人としての学びが大切だと思いました。経営者と社員、社員と社員、お客様との関係は全て信頼関係なくしては成り立たないと思います。これからも同友会で学び続けます。
●「経営者の責任」の真髄を改めて考えさせられました。組織経営のリーダーとして社員を人として生かし、秘めたる力を発揮させ、信頼関係の中で経営指針の成果のある実践をやり続けること、あきらめないこと、常に熱きを語ること・・・多くのリーダーシップの条件を覚悟を持ってこれからも社員の笑顔と一緒に共に学んでゆこうと思います。
●つぶれない会社、強靭な会社作りは経営者と社員、社員同士の信頼関係をいかに強いものに出来るかにかかっていると実感しました。実務に追われる日々の中、これからもコミュニケーションの時間を無理やりにでも作って、強い信頼関係を築いていきたいと思います。
●活気のあふれる例会でした。
若手の積極性、河合さんの経営者としての考え方、業績。