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「 2015同友エコ 」大賞を(株)サンキョウ-エンビックスが受賞!

 このたび「2015同友エコ受賞企業」が発表され、全国110社の応募の中から岡山同友会の㈱サンキョウ- エンビックスが大賞に選ばれました。謹んでお祝い申し上げます。なお、表彰式は中小企業問題全国研究集会IN鹿児島(2月16、17日開催)で行われます。

 ㈱サンキョウ- エンビックスは、2009年から継続して環境経営を実践しており「地域と共に賞」(2009)、「環境共生賞」(2010)、「CO2削減賞」-21%(2011)、「同」-21%(2012)、「同」-26%(2013)と連続受賞。そして今回の「同友エコ大賞」となった。

 省エネ・省資源・CO2の削減への取り組みは、エコアクション21の仕組みを活用し、環境経営を全社一丸で実践し、リーマンショック以降、売上を落としながらも利益を出し続けている。取り組みとしては、年間の会社の電気使用量の約54%に相当する太陽光発電設備を導入。屋内改装で電球をLEDにするなど計画的に実施している。震度六強の地震を想定しビジネスプロセス分析やボトルネック調査・資源対策、納入業者・外注先リストを整理し事業継続計画(BCP)の策定。社会貢献活動も重点的に取り組んでいる。おかやま大野ダルマガエル保全プロジェクトの実施。特別栽培米「大野ダルマの大合唱」のPRや販売と共に活動を紹介し、地域の理解が得られてきている。

 子ども環境応援プロジェクトでは、「学童プレハブマイナス6℃作戦」として地域・環境NPO・行政などの協力をながら活動し、「低炭素杯2016」において審査委員特別賞を受賞。社内の環境教育プロジェクトでも「廃棄物でアロマを作ろう」と題し、家庭で捨てられる保冷剤を活用したアロマを作る体験学習を実施。また、町内清掃は近隣の企業にも広がりを見せている。継続して5Sの推進や労働時間の短縮、改善提案活動に取り組み、環境面にも寄与しているなど、環境経営の総合的な実践が評価された。

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