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第18期社員共育大学

第18期社員共育大学 修了

74人の受講者が修了
― 2月8日、於 岡山ロイヤルホテル ―




 修了式当日は経営者と受講者合わせて九十人が参加。受講者82人の内、修了者は74人となりました。昨
年6月から毎月1回、計8回の講義を受け、修了要件を満たした受講者に修了証書を授与しました。

 冒頭で藤原良彦社員教育委員長が修了を迎えた受講者への労いの言葉と共に「皆さんは8回におよぶ講義、グループ長・発表者の役割を通して、仕事と向き合う姿勢は変わりましたか? 経営者の皆さんは業績の向上につながっていますか? 」と問い掛け、「不透明な時代にはしっかりとした考え方を身につけておく必要があります。『共に育つ』という考え方は自分とは異質な人との人間関係づくりに必ず役に立ちます。今後も学び続けてくださいと述べました。
 

 修了証書授与式では土井章弘社員共育大学学長より、受講者一人ひとりに修了証書と記念品(『新・共に育つ』)が手渡され、「共に育つ、共に学ぶとは違いを認め合うということです。『共に育つ』という考え方を胸に人間関係から学び、また記念品の書籍からも学び続け、自分の肥やしにしてください」と学び続ける事の大切さを伝えました。

 懇親会は藤田賢治代表理事の乾杯で始まりました。中盤では参加企業各社から修了者一人ずつ壇上に上がり、社員共育大学を通しての学び、実践などの発表があり、発表ごとに会場から大きな拍手が沸き起こりました。その後、経営者を代表し2人からメッセージが贈られました。

 最後に山辺啓三副代表理事が「経営者は暗い坂道を明るく照らすヘッドライトですが、常に皆さんのことを気にして後ろを振り返っています。皆さんは色々と苦しんでいることもあるかもしれませんが、諦めずに登り続ければ、必ず踊り場があります。その後も苦しいことは多々ありますが、経営者と共に歩みを続けてほしい」との言葉で締めくくりました。
 

 今期で累計の修了者は1,050人(重複含む)に達し、初めて千人を超えました。第19期となる次期社員共育大学は、2017年6月から始まります。多くの会社に社員と共に成長できる学びの場として参加いただきたいと思います。 

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