岡山南支部８月例会「経営者としての責任 〜 経営理念の成文化とリーダーシップ 〜 」（報告者：鈴木 祥成 氏）を開催しました

岡山南支部８月例会を開催しました

■日　付： ２０１７年８月２４日（木）　１８：３０〜

■場　所： 岡山国際交流センター

■討議の柱：
「 あなたにとって、経営者の責任とは何ですか？また、何を残していきますか？」

参加者の主な感想は以下の通り

●グループ討論の中で経営者の責任のとり方について話があり問題が起きてしまってからただ、責任を取るのは駄目だ！問題が起きないように常日頃チェックしたり、仕組みを作るべき。また、変化に対応するため常日頃模索することを学べました。「役を与えれば人は育つ」だけど、役を与えると責任も発生する。その責任をどうやって経営者が背負うか学べたグループ討論でした。

●グループ長に討論の中で自分が悩んでいる部分、固まっていない部分をしっかり掘出してもらえました。自分が何を残してきたか、何を残していきたいのかに気付くことが出来ました。

●経営者の責任とは、問題が起きた時に取る責任ではなく、問題が起こらない様に仕組みや組織を作ることが責任だと学びました。

●全体的な構成がとても良く、大変勉強になりました。「馴れ合い」ではない、厳しい意見を交わすのが同友会の良い所だと感じました。
　
●報告の中で社員さんから「経営者としての仕事をして下さい！」と言われたと仰っていましたが、そんな風に言ってもらえて羨ましいと思いました。

●討議のテーマ、経営者の責任と何を残していくか。改めて企業の存続と存在価値について、社会性、人間性、重要性について思い知らされました。また、座長のまとめで言われた会員、経営者の驕り、足りなさについていつも自省の必要を感じています。