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【会内行事】第12期幹部社員大学

第12期幹部社員大学

経営に関する会話が増え、相互信頼が深まっていく

 経営指針書に基づく経営実践のため、経営者と一体で事業に主体的に取り組む幹部社員の育成を目的とする幹部社員大学は今年で12年目を迎えました。毎年9月を初回とし、月1回・全7講(アフターフォロー研修含む)でカリキュラムを構成。受講者は役員候補や部門長が大半です。他の社員教育プログラムと比べると受講要件は厳しく、経営者は経営指針書を作成していること、幹部社員は社員共育大学を修了していることなどが求められます。一社につき経営者一人と幹部社員一人の参加を原則としており、開講当時より10社前後の少数で開催しています。しかしそのぶん経営者と突っ込んだ意見交換ができ、自社の経営理念の理解を深めることが可能になります。
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 受講幹部には毎回、次講までに提出する課題が出されます。課題は講義レポートのほか、部門会議で部下と話し合った具体的な内容をまとめた議事録、自社の経営理念の解説書などです。これらの部下を巻き込み、時には経営者と相談をしながら取り組まなければなりません。
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 各講は質疑応答と経営者による講義が中心になります。質疑応答では、事前に提出した課題シートに対し、経営者から「経営理念と売上の関係を教えて下さい」「自主性の定義は何ですか」などの質問が飛び交います。講義では「主体的に生きる」「顧客の要望に応えるために自分をどう変えるか」などのテーマで、経営者が報告を行います。
課題や講義を通して、幹部社員は日常的に経営者と会話する機会が増え、相互信頼が深まっていくプロセスは最も重要なものと位置付けられています。経営者からは「今まで10人以上が修了しているが、退職した幹部社員はいない」「修了式の後、会社の将来を熱く語りあったことが忘れられない」などの声が多数寄せられています。

 経営の一翼を担う幹部や後継者を育成したいとお考えの方は是非、ご参加下さい。


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