【 開催しました 】 「『2009年3月31日をもってわが社は廃業します。』 〜倒産の危機を乗り越え、地域の未来創造企業へ〜」 報告者 ： 株式会社 小坂田建設 代表取締役 小坂田 英明 氏

倉敷支部3月例会 を開催しました

■日　　付 ： 2019年3月20（水）　　18：30〜
■場　　所 ：　玉島市民交流センター　第2会議室
■討議の柱 ：　
「自社の強み・弱みは何ですか？それをどのように経営に生かしていますか？」

参加者の主な感想は以下の通り

●同友会があって助かったと言われる人が沢山います。会へお誘いすることは、人助けです。力を合わせてやっていきましょう。
●地域のために色々活動されている小坂田さんの姿に感動しました。特に「経営者と社員が成長するためには先ず、経営者が変わらなければいけない。」という言葉に感銘を受けました。早速実行します。
●知ること、知っていただくこと。関心を持つことから何かが始まると教わったことがあります。先ずは自分の足下から知り、社員さんや同僚のことを知っていく。その中で楽しさを含む何かを見つけていきたい。
●「知られていないことは存在していないことと同じ」非常に共感する点でした。是非、新見を一緒に盛り上げていただきたいです。ご協力いただければ幸いです。
●危機的状況から現在に至るまでのご苦労は、死まで考えるほど大変だったと思います。笑顔で乗り越えられ、社員の力を引き出された事にとても感動しました。

●見えない会社に仕事と人材は来ないという言葉が一番響きました。自分の思いや、やっている事をもっとＰＲし、そこからお客様や仲間の意見を参考にして新しい価値を見つけていきたいと思います。
●ＳＷＯＴを利用され、弱みを強みに変えられた所が素晴らしい。社員さんから教えられる事もありますね。学びになりました。社風とお父様を認め、直されるところは中々できないと聞きます。小坂田さんの柔軟な姿勢も会社を救ったのでしょうね。学びが大きかったです。
●弱みの部分、自社と共通する部分が多々ありました。自分も後継者として、どうせやるなら徹底的にやってやろうと思いました。
●社員さんも先代にも素直に向き合える。小坂田さんの人間力を改めて感じました。経営者である前に人として強くならないといけない。