目先の実務が仕事じゃねぇ！〜次の時代へのアンテナを磨くため〜（報告者：フナキ運輸株式会社　代表取締役社長　奥田 建志 氏）

岡山北支部 ＆ 岡山南支部合同4月例会 を開催しました

■日　　時 ： 2019年4月25日（木）18：30〜
■場　　所 ： 第一セントラルビル１号館3階　中ホール
■討議の柱 ：
「同友会に何を学びに来ていますか？その学びをどう生かしていますか？」

参加者の主な感想は以下の通り

●成文化研修会を受講すること以上にフォロー委員になることが大切で、続けることで自社の指針や理念が更に熟成する。
●「うまくいかないのは自分の伝え方が悪いから」同友会は自分の弱さをさらけ出し、本音で話すことが出来る場所。異業種の集まり、他社、他業界の厳しさや大変さを聞くと自社はまだまだ未来があると考えることができます。
●同友会は学ぶ場だと改めて感じました。そして色々な悩みを皆さん持っており、それを解決したくて同友会に来ていることが分かりました。岡山同友会としてそのことに対し、どう役立っていけるか考えなければならないと思いました。
●同じ悩みの発表があり非常に参考になった。自分で決定し、責任を持つことの大切さが響いた。
●成文化研修会で自分を見つめ直された奥田社長のお話から、私もじっくり見つめ直したいと思いました。笑顔の練習もしていこうと思います。
●奥田さんの「人には吸収する時期がある。それを間違えると潰れる」という言葉は非常に耳が痛かったです。

●改めて同友会に「何を学びにきているか」という事を考えることが出来てとても良かったです。
●血縁のない二代目の苦労は並大抵の努力では人が付いて来ないだろうと思う。その中でも気にかけていた元社員が戻ってきて、「社長に一生ついていく」と言ってくれたことは自信につながるし、勇気が持てると思う。私も二代目ですが果たしてそのように言ってくれる社員がいるのかとても気になります。
●弱みをさらけ出せる人ほど学ぶことができる。
●「〜あったけど。」「〜があったから。」「あの子たち」、本当に社員への思いが強いのだと感じた。
経営者が頑張れる源泉は『社員』だ。社員と共に夢を追いかける経営の楽しさが伝わってきました。
●同友会は全体指向でトータルの学びが出来る場なので、局所的に真似をするのではなく、流れ・全体・本質をきちんと学ぶこと。