HOME同友会ニュース活動報告

政策委員会・岡山北支部・岡山南支部合同7月特別例会「わたしたち中小企業が岡山の未来をつくる~地域づくりと中小企業振興基本条例~」を開催しました

7月特別例会を開催しました

■日 付:2016年7月12日(火)18:30~
■場 所:岡山国際交流センター

● 基調報告①  
   同友会が目指す地域づくりと中小企業振興基本条例
         岡山県中小企業家同友会 政策委員長 平本 久雄 氏

● 基調報告②  
   岡山市の産業政策について
         岡山市 経済局 産業政策課 課長 竹本 泉造 氏

● グループ討議 
   中小企業が元気になるためには、岡山市全体として
                       どのような取り組みが必要か




 

参加者の主な感想は以下の通り

●中小企業がバラバラではなく、企業間のつながり、そして、そこへ岡山市とのつながりが必要である。大企業へ流れる人間について、まず、中小企業の良さ、地元の会社の良さをもっとアピールしていかなくては。そのためにも社長が元気に!!
●これからは「中小企業」という枠組を越えて「中小経営体」として捉えた産業政策が必要だと思います。「中小経営体」とは、株式会社、NPO、社団法人、財団法人、協同組合などの外形を問わず、「地域の課題解決と適性利益の確保を両立させる」ことを目指している組織のことを言います。一つのテーマ(社会的課題)に対し、色々な中小経営体が関われるような入口の広い、産・官の協働が出来れば良いと思います。
●地方創生の最大の課題は、地域産業、中小企業の活性化であります。中小企業基本条例は中小企業の役割を重視し、明確にすることであり「行政の柱」として頂き、私たち経営者一人ひとりがその成功体現者となるべきである。憲章は私たちの経営指針の実践と同じように、私たちの覚悟から始まるのみであります。まずは地域の課題を明確に抽出し、真の対策を立案するべきであり、又、行政の横ぐしを呈してゆかなければならないと思います。この憲章は生ものであり、これを活かすのは全てネットワークの構築であります。
●岡山市の方の基調報告やグループ発表は、具体的な施策や要望ができました。取り入れる事ができることは取り入れて、参考にすべきところは参考にしていただいて、中小企業振興基本条例の施策を進めていただきたいと思います。また条例には前文を作成していただき、これには誇り高き中小企業の価値を表現していただきたいと思います。
●岡山らしさとは何か!よくわからないという意見。もっと岡山のアイデンティティーを挺してゆかねばならない。行政には指針をうたってもらっても、民間がしっかりと活用してゆかないと「仏つくって魂入れず」になる。岡山で安心して働ける企業とは何かをこれから考えてゆかなければならない。もっと岡山ブランドとは何か、岡山市の強み、を真剣に考えてゆかなければならないと思う。
 

●討論を通じて私たち経営者の責任と行政との関わり方、より良い会社、より良い地域づくりにもっと関わりたいと思わされました。
●今回岡山市経済局の方と、少しですがお話もでき、様々な情報も得ることが出来て大変貴重な時間となりました。岡山市と中小企業がパートナーシップを強くし、将来発展できれば良いです。まずは経営者がこの岡山の地で、社員とその家族、地域の方を守っていくという熱い想いが必要だと感じました。余談ですが人に優しいヘルスケアの街づくり戦略はいいな、と思いました。必然的に人が集まってきそうです!
●行政に対して日頃から付き合いがある会社と、全く絡みがない会社、行政に対しての期待の「差」が凄くあるのだな、と感じました。行政に対して常日頃からの要望をもっと発信できる場があれば「自分事」として沢山の方が関心を持つことか出来ると思います。地域経済の担い手として、改めて自覚が持てました。
●非常に活発な意見交換ができ、様々な意見が出て、とても学びが多かったと思います。今後、具体的に行政と話す機会を増やす必要があると思います。
●中小企業が地域で果たしている役割が明確になっていないのではないか。自社の魅力(強味)を地域に発信していないのが現状。
●まだまだ会全体が機会についての勉強が必要だと思った。今日は良い会だった。

▲ このページの先頭にもどる

公開行事案内へ

入会案内へ

トップページに戻る

同友会ニュースのインデックスへ

同友会とは?へ

岡山同友会とは?へ

活動内容へ

所在地・連絡先へ

個人情報保護方針

対外情報発信についてのガイドライン

リンク集へ

同友会活動システムイードウユウへ
中小企業家同友会共同求人サイトジョブウェイへ
中小企業家同友会全国協議会のサイトへ
同友会会員企業検索のページへ