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第36期経営指針成文化研修会

経営指針成文化研修会受講者十一人が修了
経営指針の実践により自社を理想に近づける

                           

 9月10日、岡山ロイヤルホテルにおきまして、第三十六期経営指針成文化研修会の模擬発表会が行われました。

 今期受講者11人、フォロー委員19人が三つのグループに分かれ、シートの発表と質疑を行い、半年間の成果を確認しました。経営指針発表に際し、「経営者になった頃は、自社の方向性を示せず、ただ売上を増やすことばかり考えていた。その結果、社内もバラバラで、雰囲気も良いとは言えなかった。しかしこの研修会を機会に全社が一丸となることの大切さを知った」と話す受講者もいました。

 全員の発表が無事終わり、その後の全体総括では、受講者の感想と決意表明が行われました。「今回の受講を機に自社の商品をあらためてよく知ろうと思えた。商品の特性や、製造工程を再度確認することで社員とのコミュニケーションが以前よりとれるようになった」と語る受講者や、「今後社内で経営指針を発表してこそ、本当のスタートである。いかに社内に浸透していけるか本気で頑張っていきたい」などの決意や感想が聞かれました。フォロー委員からも「初めてフォローをして、受講中には気づかなかったことに気付くことができた。今後もフォロー委員を続けたい」「この半年間の受講者のがんばりは素晴らしかった。今後経営指針を発表し、前に進んでください」と励ましの言葉がありました。
 

 最後に、藤井孝章経営労働委員長より今回の総括がありました。「経営指針を実践することにより、自分が考えている理想の企業に限りなく近づくことができる。また会社が維持・発展していく過程で、経営指針書も進化していく。今回の研修が決してゴールではない。今後も同友会の仲間と共に学んでいきましょう」と呼びかけ、今回の研修会は終了しました。その後、懇親会も和やかな雰囲気で開催されました。受講者の中には早速、次期のフォロー委員の申し込みを宣言される方もいました。  

第36期経営指針成文化研修会修了者

㈱アイトラスト  代表取締役  竹井 寿太郎
影山貴敏社労士事務所  代表  影山 貴敏
山陽環境開発㈱  常務取締役  岩元 達也
㈱夢石庵  代表取締役  三谷 真保
インフォポート(同)  CEO  松山 将三郎
司法書士丹治合同事務所   代表 丹治 泰弘
日東酵素㈱  専務取締役  馬場 章弘
安信工業㈱  専務  安信 政裕
(一社)岡山障害者地域生活支援センター  代表理事  坪井 直人
瀬戸大橋温泉 やま幸  代表取締役社長  山本 修
㈱チアーズジャパン  代表取締役  平島 厚

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