岡山北・岡山南合同「同友会を知る会」を開催しました

１１月２４日に、　岡山北支部･岡山南支部合同「同友会を知る会」が開催されました。気負わず交流やすい場とするため、市内の飲食店にて行いました。

　最初に同友会の紹介ＤＶＤを視聴いただき、続いて林明美副代表理事より岡山同友会の活動内容（支部、委員会、部会）などの説明を行いました。参加したい活動・行事を知っていただき、どんどん同友会を利用して欲しいと思います。次に、同友会の活用事例として「同友会から学んだこと～進化し続ける企業であるために」と題してダイヤ工業㈱の松尾正男氏（岡山同友会代表理事）に報告していただきました。自社がどんな時に同友会から何を学び、どのように実践をして成長しているかをグラフや同友会の活動と対比して確認する不離一体シートなどを用いて報告していただきました。松尾氏は、「経営者はいかなる状況下でも自社を維持発展していかなくてはならない。そのために経営者自らが学び続け、この出会いを大切にして、同友会を通していろんな方から気づきをもらい、学んで自社で実践を欲しい」と締めくくりました。

　懇親会の中では、参加した新会員・オブザーバーの方々が一人ずつ感想を発表しました。「経営の勉強をしたいので入会したい」「いろんな経営者の方々の話をきいて勉強したい」など熱い思いを自社ＰＲと共に語ってくれました。今後もどんどん多くの経営者に入会していただき、岡山同友会の辞書のページを増やして、学びと交流を深め、地元岡山を盛り上げていきましょう！

新会員の方の感想

●今は、同友会のマラソンチームで、仲間の団結力やゴールを目指す姿が、経営に対しても行動が深まっています。また、経営指針成文化研修会を受講中で、自分の思いをまとめています。今回の松尾社長の報告でなぜ同友会で学んで成果を出したのか、必要性を教えていただきました。同友会のすばらしさを痛感し、ますます意欲がわいてきました。

●同友会を知る会は三回目の参加になります。今回も参加したのは、異なる学びがあるからです。松尾社長の報告で響いたのは、「学んだ唯一の証は実践」と「経営全般について明確な指針を作る」です。同友会の学びの確かさと、やるべきことが明確になりました。