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青年部設立30周年記念

ニューリーダー例会を終えて




 8月5日、岡山ロイヤルホテルにて、岡山同友会青年部設立30周年記念ニューリーダー例会を行いました。総勢101人にご参加いただき、岡山同友会青年部、部員以外の会員はもちろん、参加者の4割を他県からお迎えし盛会のうちに終えることができました。多くの方々にご参加、ご協力いただき本当にありがとうございました。

 当日は、青年部ならではの学びとは何かを第一に考え、切磋琢磨できる同世代の仲間の輪を広げることを念頭に、他県からも報告者をお招きし、3分科会で開催しました。各世代・地域を代表する報告者として、第1分科会は安信工業(株)の安信政裕氏(岡山)、第2分科会は日新産業(株)の橋崎牧人氏(兵庫)、第3分科会は(株)A.モンラインの平澤本気氏(愛知)にご報告いただきました。それぞれが置かれた立場の中で、この数年で同友会での出会いや学びを通じて何に気づき、どのように実践してきたか。自らの可能性を信じ、自社・従業員のもつ可能性をいかに引き出してきたのか。そしてどこを目指しているのかご報告いただきました。
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▲ 写真:上(第1分科会)
    プライドが消えて見つかった人生の羅針盤〜感謝できるようになり見えてきたもの〜
    安信工業(株) 安信 政裕 氏

▲ 写真:左下(第2分科会)
    理想を追い求め現実を変える〜覚悟をもってやり続けること〜
    日新産業(株) 橋崎 牧人 氏

▲ 写真:右下(第3分科会)
    自分で言い訳していませんか?〜謙虚な姿勢とルーティンの大切さ〜
    (株)A.モンライン 平澤 本気 氏

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 自らと同世代、または年下の仲間が挑戦し、会社を良くしている姿は格別に刺激的で、素直に自らと比較することができました。「業界が違うから・・・」などと理由をつけるのではなく、「負けてられない!」と感じることのできる仲間の輪を広げることが、これからの地域を担っていくニューリーダーを育て、日本経済を盛り上げていくことに繋がっていくと思います。

 今回の例会は岡山同友会青年部として、一つのターニングポイントになりました。青年部の中でも特に若手のメンバーを中心に企画・運営を行うことで、今まで「なんとなく」行っていた同友会活動について、報告者・座長・室長の役割とは何か、参加者が自社に活かすことのできるグループ討論とは何かなど、あらためてその本質について考える機会となりました。何を学べるのかが明確になることで、これからの同友会活動がより活発になっていくのではと感じています。

 私は実行委員長としてこの例会に関わらせていただき、あらためてトップの責任というものを学ぶことができました。私自身、何かの長としての経験は初めてでした。まったく新しい事業をするということに対して、周囲がトップに求める「何のためにするのか」「参加してどんなメリットがあるのか」など、その事業の意義・目的について本気で追求させてもらえました。皆が貴重な仕事の合間の時間を割いて参加しているので中途半端なことができず、期待に応えることへの重みと楽しさを経験することができ、あらためて同友会での「役得」というものを感じることができました。もちろん運営・例会内容共に反省すべき点も多くありました。これを伸びしろと考え、しっかりと向き合って今後に活かしていきたいと思います。  \;

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