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【20.09.09】開催しました/公開行事 「社員の成長こそ危機への備え ― 人を生かす経営がピンチをチャンスに変える」報告者:有限会社 田中製作所 代表取締役 門田 悦子 氏

活動報告・東備支部8月例会社員の成長こそ危機への備え
〜人を生かす経営がピンチをチャンスに変える


<報告者>
有限会社 田中製作所 代表取締役 門田 悦子 氏 (岡山同友会理事)


日  時: 2020年8月18日(火)18:30〜
場  所: @ ZOOM
討議の柱:
(1)田中製作所の強みはどこになると思いましたか
(2)危機を乗り越えるため、どんな力を身につけておく必要が
   あると思いますか。社員の人は社員の力、経営者の人は経営
   者自身の力と社員の力の両方を考えてください。


参加者の主な感想

●人を生かす経営とナイチンゲールの看護覚書を合わせて考える方法は私にとってはとてもヒットでした。今後の経営についても、その見方から見直してみようと思います。
●門田社長の経営者としての考え方。とても参考になりました。グループ討議では危機を乗り越えるために必要な力とは何かという部分で、危機を察知する為の情報収集や忙しい時こそ目の前の業務に逃げず、経営者としての責任を果たすことを改めて学びました。
●門田さんの職人さんとの向き合い方で、「変えようとするのではなく自分が変わるのだ」という部分が非常に印象に残りました。経営者は外に出て学ぶのが仕事というのは、正にそうあるべきだと感じていたので、共感いたしました。
●社員一人一人を大切にし、人を生かした経営の実践をされた、とても貴重なお話を聞かせていただきました。弊社にも重なる部分がたくさんあり、いろいろと考えさせられた勉強会になりました。有意義なグループ討議もでき、今日は参加できて良かったです。
●「何よりも科学性」が非常にインパクトが有り、数値化や見える化など不足しているのだと痛感致しました。不満点を経営課題とする所も、とても良い学びになりました。
●データのもっと見える化、職員共育、見習いたいです。10年ビジョンも出来そうな気がしてきました。
●自分が雇用した社員の中で自分の思うようにやってきた創業社長と違って、後継者として経営を引き継ぐのは、創業社長とは違う苦労があると思いますが、よく頑張られて良い会社にされていると思いました。看護師の経験を生かした優しさと厳しさと科学的な運営、さらに同友会での学びを生かして会社を発展させているように感じました。今後もさらに良い会社、良い経営者、良い経営環境づくりに向かって活躍されることを期待します。


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