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岡山市長選挙開票結果についての代表理事談話

岡山市長選挙開票結果についての代表理事談話

10月6日に投開票が行われた2013年岡山市長選挙の結果を受けて、藤田賢治代表理事が県内主要報道機関に向け談話を発表しました。

任期満了に伴う岡山市長選挙の結果、新市長が誕生した。

地域の中小企業にとって、消費税増税やTPP交渉問題等の悪影響が懸念されるが、新市長には、多くの市民が働いている中小企業を守り発展させていく政策を推し進めていただきたい。

中小企業は、地域の雇用を生み、地域の人材を育て、地域の絆を保っている。中小企業の安定的な発展は、地域の活性化と市民の安定した生活につながる。

岡山市では、現行の中小企業振興条例を見直し、中小企業振興に関する考え方を盛り込んだ理念型の「岡山市中小企業振興基本条例」に改正する方向で準備が進められていることと思う。改正のプロセスでは、開かれた意見交換の場を定期的に設けるなどして、なるべく多くの市民や中小企業関係者の意見を取り入れた条例となることを期待する。
そして、その施策が岡山市の発展と豊かな市民生活につながるよう、中小企業家として新市長と共に尽力していきたい。

2013年10月7日
岡山県中小企業家同友会
代表理事 藤田 賢治

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