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役員名簿


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2025年度新理事あいさつ

写真:左から黒田氏・角田氏・横田氏・藤井氏
岡山同友会理事・岡山南支部長 黒田 英利
「自分と自社のために同友会運動をする」  (有)ヒカリシルク 代表取締役

 この度、理事と岡山南支部長の大役を拝命いたしました。
 私は同友会に入会して9年になります。経営指針成文化研修会の受講からスタートして、支部例会への参加、地区リーダーとして地区会運営、例会での報告、委員会活動、県外行事参加など様々な体験をさせていただきました。その中で自らの経営課題に向き合い、見つめ直す機会がたくさんありました。これからもずっとずっと自社に持ち帰り「実践」なのです。実践しなければ何も変化は起こりません。そして学んだことは、「自分と自社のために同友会運動をする」ということです。
 同友会の特徴である例会も、「自社の課題解決につながるヒントを何か一つは持ち帰る!」という姿勢で臨み、「新しい気づきの場になる!」と支部会員の一人ひとりが実感できる――そんな例会づくり、支部づくりを目指してまいります。
 岡山南支部には4つの地区があります。それぞれの地区の個性を尊重しながら支部目標達成に向かって連帯し、県方針の遂行に取り組みます。「活性化」とは、誰かが盛り上げるのではなく、みんなの一歩で起こるものです。会員一人ひとりが自分ごととして参加し、岡山南支部が学びと実践を通して自社経営をより良くする場となり、それぞれの会社の成長と地域への貢献に結びつく、そんな支部へと進化させたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

岡山同友会理事・女性部長 角田 裕美子
「幸せな未来に近づく同友会運動の推進を」  (株)アサヒ通信システム 代表取締役

 このたび、岡山同友会の理事を拝命しました。最初にお話をいただいたときは大役に躊躇しましたが、自社の成長と自身の学びのためにチャレンジしようと決意しました。チャンスの列車は、誰しもの目の前に現れるわけではありません。だからこそ、今この機会を大切にしたいと思いました。
 昨年から女性部長を務めさせていただいています。女性部では、心理的安全性のある関係づくりを大切にし、多様な価値観を尊重し合える場を目指しています。同友会は、経営者同士が立場や規模を超えて対等に語り合える、かけがえのない学びの場です。私は「社員を幸せにしたい」という想いで、より良い会社づくりに取り組んでいます。社員が物心両面で満たされていれば、お客様への対応も自然と良くなり、その輪は地域にも広がっていくと信じています。
 以前、ある役員から「同友会の会員企業が日本中に増えたらどうなると思う?」と問われたことがあります。私は、働きがい・生きがいを持って働ける会社が増え、日本全体がもっと幸せな社会になると思っています。そんな未来に少しでも近づけるよう同友会運動に取り組んでまいります。
 私自身も、同友会で多くの学びと出会いに支えられてきました。会社経営に悩んだとき、素直に相談できる仲間がいることがどれだけ心強いかを何度も実感しています。これからも理事として、そんな信頼関係の輪を広げていきたいと思っています。

岡山同友会理事 横田 摂矢
「『同友会に入って良かった』と思える組織に」  (株)ピアノファクトリー 代表取締役

 このたび理事という大役を拝命いたしました。以前岡山南支部長をさせていただいたときから7年ぶりとなります。
 当時は理事でありながらも支部長という立場でしたので、支部への意識の方が大きかったわけですが、今回は県の理事として全体に目を向けていかなければいけない立場だと理解しています。
 特に、常日頃から「増強」ということをよく言われますが、いくら新会員が増えても退会者が同じように増えていたのでは意味がありません。退会理由はそれぞれあると思いますが、同友会での学びを実感できていないことによる退会が多いのではないでしょうか。もちろん「増」は必要ですが、「強」の部分も合わせてしっかりと行っていく必要があると考えます。
 なぜ同友会で学ぶのか。その学びをどう会社経営にフィードバックするか、どう学び続けるか。多くの経営者が集まり、多くの学びの機会があり、そこから自分自身の課題を見つけ、会社の成長と経営者としての人間力を養っていく学びの場が同友会にはあります。
 会員一人一人が積極的に例会や行事に参加し、同友会理念を考え、支部を盛り上げ、そして岡山同友会全体へ波及していくことが大事であり、理事としてそう盛り上げていける存在でありたいと思っています。
 「同友会に入って良かった」――会員が本当にそう思える組織に、微力ではありますが、精一杯チャレンジしていきますので、よろしくお願いいたします。

岡山同友会理事・広報委員長 藤井 智晴
「委員や支部役員が挑戦しやすい環境を」  NPOエリア・イノベーション 代表

 この度、理事そして広報委員長を拝命いたしました。青年部を卒業した翌年にこのような役を担うことに感慨深さを感じるとともに、自社でも新たな挑戦を続けている最中であり、身が引き締まる思いです。同友会運動に積極的に取り組み、貪欲に自社に繋がる学びを得ていくとともに、同友会運動の当事者かつ主体者としての意識をもって取り組みたいと思っています。
 広報委員長として、同友会における会内広報を担う広報委員会では、委員が広報活動を実践し、自社の課題解決につながる不離一体の場となるよう環境づくりに取り組みたいと考えています。意欲的に同友会運動に取り組み、自社の課題解決に繋げている魅力的な会員の存在を発信するとともに、例会や各種行事への参加につながる広報活動に取り組みます。これらの活動を通して、委員が「伝える」力を経営の力に変えていけるよう、私自身が率先して取り組んでいく所存です。
 また、支部では副支部長を拝命いたしました。支部長を支えながら、各役員が自社の課題を基にした例会や勉強会づくりに取り組みやすい環境を 整備してまいります。新入会員のフォローについては、入会後の会社訪問やオリエンテーションに参加し、北支部ならではの新入会員フォローのあり方を 模索していきます。支部で得られる学びの環境を最大化できるよう尽力いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

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