全国48,000社の経営者とつながるネットワーク
本物の知恵と生きた経験の宝庫
中小企業家同友会は、様々な業種からなる中小企業経営者の自主的な学びの会です。
会の理念に賛同していただける方であれば業種や企業規模を問わず、ご入会いただけます。
ご入会の流れ
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同友会の活動や入会方法について役員や事務局がわかりやすくご説明します。ご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
また、支部例会などの行事にオブザーバーとしてご参加いただければ、同友会の学びをすぐに実感していただけます。
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所定の入会申込書に必要事項をご記入の上、会員か事務局までご提出ください(E-mail、FAXも可能)。会費のお支払方法などは別途ご案内させていただきます(正式なご入会は理事会の承認によって確定します)。
会費 7,000円(月額)
- 3カ月ごとの口座振替(一括前納)
- ご入会時に入会金20,000円と会費2カ月分(14,000円)をお振り込みいただきます。
同友会紹介リーフレット
よくある質問
- Q行事への参加は強制ですか?
- A
同友会は自主的な学びの会であり、強制は一切ありません。しかし自ら積極的に参加しなければ得られるものは限られます。
- Q日程が合わず所属支部の例会に参加できません
- A
他支部の例会にも自由に参加することができます。行事の詳細はe・doyu(会員専用行事管理システム)や会報紙等で確認できます。
- Q個人事業主でも入会できますか?
- A
組織経営を目指す個人事業主の方もご入会いただけます。取締役以上の経営幹部や後継者の方もご入会いただけます(当会規定による)。
- Q仕事は増えますか?
- A
同友会は経営者の自己研鑽の場です。営業目的のご入会はご遠慮いただいております。しかし、会員同士の信頼関係が深まる中で、結果的に取引や商圏が拡大した例は数限りなくあります。
- Q他の団体とどこが違うのですか?
- A
同友会は法制団体等とは異なり、中小企業の経営者が知恵と経験を持ち寄って自分たち自身の力で経営改善を進める任意団体です。したがって補助金等の申請窓口になることはありません。親睦や交流が目的ではなく、出発点を「経営者の経営姿勢の確立」に求め、「経営指針の策定と全社的実践」「社員との信頼関係の構築」「労使一体となった外部経営環境の改善」を推進していることが最大の特徴と言っていいでしょう。
- Qどんな方が会員ですか?
- A
製造業、建設業、サービス業、小売業、飲食店など業種は様々です。創業して間もない個人事業主から中堅企業まで規模や社歴も様々です。年齢層も20代~70代と幅広く、中には親子2代で入会している会社、事業承継のたびに歴代の経営者が順次入会している会社などもあります。
- Q入会を迷っています。
- A
百聞は一見に如かずです。まずは事務局にご一報いただくか、支部例会等にご参加ください。会の具体的な活動を紹介する説明会(オリエンテーション)や、訪問によるご説明も随時行っております。
会員の声
経営者としてやるべきことが明確に
製造業A社 社長(3代目・女性)
父の急死によって右も左もわからないまま会社を継ぐことになり、藁にもすがる思いで入会しました。
経営者として大切なことはすべて同友会で学んだと言っても過言ではありません。
経営指針書を作り、思いつく限りの課題を書き込んで数年がかりで計画的に解決していきました。社員の意識も大きく変化し、今は全員が新しいことに挑戦してくれています。たった7年で会社は大きく変わりました。
倒産の危機を乗り越えて事業再建
建設業B社 社長(3代目・男性)
先代から財務状態を知らされておらず、承継して初めて債務超過であることを知って倒産を覚悟しました。
弱気の私に対して厳しい言葉ももらいましたが、おかげで自社の強みは何なのか突き詰めて考えることができ、進むべき方向を明らかにすることができました。
同友会で金融機関との信頼関係の大切さを教えられ、財務を一から勉強して黒字転換も実現しました。「経営者の考え次第で会社は変わる」と確信しています。
業界の常識は、世間の非常識
調剤薬局C社 社長(創業者・男性)
同業者とばかりつきあっていると、いつの間にか業界の常識に染まってしまいます。同友会で異業種の経営者たちと話をすると、業界の常識がいかに「世間の非常識」であるかを痛感します。
尊敬できる経営者たちと出会えたことも大きく、その人たちに教えられた「人間尊重」の考えが今の私の経営哲学になっています。