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中小企業家同友会とは?

同友会の理念

3つの目的

  1. よい会社をつくろう
    同友会は、ひろく会員の経験と知識を交流して企業の自主的近代化と強靭な経営体質をつくることをめざします。
  2. よい経営者になろう
    同友会は、中小企業家が自主的な努力によって、相互に資質を高め、知識を吸収し、これからの経営者に要求される総合的な能力を身につけることをめざします。
  3. よい経営環境をつくろう
    同友会は、他の中小企業団体とも提携して、中小企業をとりまく、社会・経済・政治的な環境を改善し、中小企業の経営を守り安定させ、日本経済の自主的・平和的な繁栄をめざします。

自主・民主・連帯の精神

自主

会の主体性を守り、他のいかなるところからも政治的、経済的な干渉や支配を受けません。会の運営は会員の積極的な意志と自由選択権を尊重します。

民主

会の運営は民主的に行います。同時に企業内においても民主的なものの見方や考え方に基づく経営の実践を目指しています。

連帯

会員同士の研鑽を通じて経営者の全人格的成長を図り、信頼関係に基づく“当てにし当てにされる関係”を広げます。また地域とも手をとりあって協力を進めます。

国民や地域と共に歩む中小企業

日本企業の99.7%、雇用の約8割を占める中小企業は日本経済の主役である一方、国民や地域との信頼関係なくして発展することはできません。私たちは価値の創造や雇用を通じて、豊かな国民生活と地域経済の繁栄を目指しています。

中小企業家同友会の歴史

中小企業家同友会のルーツは、戦後間もない1957年に「中小企業家の、中小企業家による、中小企業家のための会」を旗印に設立された日本中小企業家同友会です。

その後、全国に仲間の輪を拡大し、69年に全国協議会を設立。業種も規模も異なる日本中の中小企業経営者がそれぞれの経験や教訓を持ち寄り、あらゆる悩みや課題を解決しながら、オイルショック、バブル崩壊、リーマンショック、自然災害、感染症などの危機を乗り越えてきました。

同友会の歩みは戦後の中小企業の歴史そのものであり、今なお全国で会員を増やし続けています。

経営を実践的に学ぶ

同友会は、経営者が相互の経営体験を交流することで企業経営を実践的に学ぶ組織です。

しかし、どれだけ「学んだつもり」になっても具体的な行動を起こさなければ何も変わりません。学ぶことが目的なのではなく、学んで企業を変革すること、そして企業の強靭化を通じて人々や地域に貢献することが同友会の目的です。

一人ひとりが辞書の1ページ

同友会では「会員一人ひとりが辞書の1ページ」と言われます。全国の経験豊富な経営者の実践に学び、自社の経営改善と成果につなげます。その経験を他の経営者に伝えることで同友会の辞書はさらに厚みを増していきます。

あなたの経験に学び、救われる経営者がきっとどこかにいるはずです。

同友会での成長イメージ
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