会員トピックス【2011年10月】
●鷹取醤油の「しょうゆラスク」が好評
鷹取醤油(鷹取宏尚社長・東備支部)は、このほど無添加の再仕込み醤油を使った「しょうゆラスク」を開発した。パン生地を細長いバゲッド状に焼いて一口サイズにきった後、醤油や練乳などを塗ってカリッとした食感に焼き上げたもの。今後は百貨店などへの展開も視野に入れている。価格は65グラム入り315円。お問い合わせは電話0869(66)9033まで。
●サンコー印刷が「カーボンフットプリント制度」県内初認証
サンコー印刷㈱(三村健社長・倉敷支部)は県内初となる「カーボンフットプリント(CFP)制度」の認証を受けた。対象となったのは千部刷りの同社会社案内(A4版、6ページ)。CFPとは、商品の原材料調達から廃棄・リサイクルまでの過程で排出される温室効果ガスの全体量をCO2量に換算して表示したもの。今回の認証は、㈱サンキョウ-エンビックス(有松修一社長・岡山支部)の環境コンサルティング業務の一環として、同社の全面的な支援のもと実現した。サンコー印刷では、認証マークを表示して環境に配慮する姿勢をアピールすることで今後の営業や採用活動に役立てる方針。
●タカハシカメラが「塗るだけでできるパズル絵画」を発売
㈱タカハシカメラ(高橋廣道社長・倉敷支部)は、塗り絵のように色を塗るだけで完成するパズル絵画を発売した。キャンバス(40cm×50cm)にあらかじめ数字が印字されたモザイク状の線画が描かれており、番号に従って指定の絵の具を塗ると本格的な絵画が仕上がるというもの。タッチに応じて油絵風にも水彩画風にもアレンジできる。高齢者や女性のほか、認知症予防やリハビリ用に介護施設などからも問い合わせがあるという。価格は、キャンバスと絵の具、筆のセットで6800円から。販売代理店も募集している。お問い合わせは電話086(444)4331まで。