岡山市との意見交換会を実施

　8月6日、政策委員会主催の「産業振興懇談会」として岡山市との意見交換会を実施しました。
　同市との意見交換会は、2018年4月の「岡山市小規模企業・中小企業振興条例」制定を機に、昨年来定期的に実施しているもの。今年は岡山市産業局から、赤坂隆局長、亀井良幸局次長、産業振興・雇用推進課の河田雅博課長ほか七人の市職員が参加。岡山同友会からは14人（うち岡山北支部7人、岡山南支部3人）が出席しました。
　山辺啓三代表理事の開会あいさつに続き、岡山市と同友会それぞれの今後の実施予定事業や活動方針について相互に紹介を行った後、質疑と意見交換を実施しました。
　話題は、ＢＣＰの推進、商標や特許等の知的財産の保護、外国人雇用に対する意識、現在の景況感や経営上の課題—など多岐に渡り、充実した議論となりました。

　政策委員会では今後も年一回程度のペースで懇談の場を設け、岡山市内の中小企業にとって、より実情に即した効果的な産業振興計画のあり方について議論を深めたい意向です。