第22回倉敷支部総会開催
6月16日、第22回倉敷支部定時総会が倉敷アイビースクエアで開催されました。
支部総会では、三宅誠一氏の開会挨拶に続き、平井啓之氏が議長に選出され、議案の審議を行いました。
昨年度活動報告と新年度活動方針、そして新年度役員選出のいずれもが承認され、議事は滞りなく終了。新役員を代表して三宅誠一支部長が壇上に立ち、「役員が連携して例会の出席率向上に取り組み、支部の活性化につなげたい」と新年度の抱負を語りました。
引き続き、岡山同友会理事で政策委員長の額田信一氏が登壇し、「この厳しい時代だからこそ貫こう!中小企業家としての基本姿勢」のテーマで記念報告を行いました。
額田氏は「同友会で経営者の生の声に耳を傾けることで中小企業の魅力に気づいた」と語り、コンサルタント業を通じて様々な経営者と出会う中で得た喜びや気づきについて、豊富な事例を交えながら報告していただきました。
「経営者には、見えないものを見る(現象の本質を見抜き、将来を予測する)能力に加え、見たくないものを見て(問題を正面から見据える)自己変革する勇気も必要。苦しい時だからこそ経営者の基本姿勢を見つめ直し、この難局に立ち向かいましょう」と呼びかけました。
講演終了後の懇親会では、親睦を深めるとともに情報交換を行い、高橋廣道氏による一本締めで閉会となりました。