ホームページをリニューアルしました。是非ブックマークにご登録ください。

第24期経営指針成文化研修会~21社22人が修了

第24期経営指針成文化研修会~21社22人が修了

 7月10日・11日の二日間、岡山ロイヤルホテルを会場に第24期経営指針成文化研修会の模擬発表会が行われました。

 今回は21社22人の受講者と22人のフォロー委員が参加し、4つのグループに分かれてシートの発表と質疑を実施。半年間の成果を確認し合いました。

 発表を終えた受講者からは

「この研修会に参加していなかったなら今の会社はなかった。これからがスタートという覚悟で社員と一緒に取り組んでいきたい」

「社員としての参加だったが、研修中は社長とのコミュニケーションが増え、自社の将来についても前向きに考えられるようになった」

「自社の強みはその大半が社員によって築き上げられたものだが、弱みは自分に起因するものばかり。社員と一緒に内容を再検討したい」

―などの感想が寄せられました。

 二日目は、全受講者の中から選抜で(株)鈴木屋の鈴木祥成社長と(株)ケイ・クリエイトの小山敏章社長が全体発表に臨み、参加者全員が見守る中、経営理念と自社の方針・計画について質疑が行われました。

 閉会挨拶に立った奥野一三経営労働委員長は「フォロー委員として参加することで、自分自身が本気で自社の社員さんと向き合うことができているかを自問し、反省させられた。受講者の皆さんは今後も例会等を通じて同友会に積極的に関わっていただきたい」と語り、24期の研修会を締めくくりました。

 今期の修了率は約92%(2人が未修了)。11日に実施したアンケートによると、5段階評価による受講者の満足度は平均4.7、フォロー委員は平均4.9でした。

タイトルとURLをコピーしました