岡山北・南支部設立総会記念講演会を開きました
日 時 2012年6月15日
会 場 ピュアリティまきび
テーマ「この時代に大切なもの」
講 師 中小企業家同友会全国協議会
相談役幹事 赤石 義博氏
参加者の主な感想は以下の通り
◆もっとお話をお聞きしたいと思いました。戦前中から戦後のお話を中心に聞かせていただき、私の祖父もその時代に苦労して会社を維持していったおかげで、今日があると実感しました。先代の思いをしっかりと受け継いで社員さんと共に未来へつなげていきたいと思います。
◆労使見解について赤石先生の分析・研究に感動しました。また、労使見解は当たり前のように思っていたのですが、改めてお話を聞き、身体の芯に響きました。読み直しをします。
◆人間尊重の経営の大事さを感じました。「誰しも良く生きたい」経営計画をちゃんとできれば良く生きられると、個々の従業員が将来の可能性を感じられる会社にしたいと思います。
◆とても感動しました。同友会50年の歴史と共に歩んでこられた赤石さんのお話はとても重みのあるいいお話でした。まだまだ聞き足りませんでしたが、もっと同友会での学びをしていきたいと思いました。これからももっともっと同友会の会員のためにお元気でご活躍ください。
◆労使見解とはとても深い内容で、今後も勉強していかないとと感じました。感じたことが書けないくらいの深い内容でした。
◆「労使見解」人間尊重の大切さ、「命・生命の尊厳性の尊重」を改めて気付かせて頂きました。
◆いつもながら赤石さんのお話は本質的で心に染み入る内容でした。お話の中で言われた、自主的、自己管理を自分なりにひも解いて自社に何とか根付かせていきたいと思います、大変ですが。
◆今、この時期に赤石さんの話が聞けて大変嬉しく、ありがたかったです。このテーマでまだまだお話を聞きたかったところですが、次回続編を期待しています。
「生きざま」、「生きる」ということをいわゆる精神論だけではなく、人間尊重の視点から見た経営者の姿勢を深く問われていると思います。「『労使見解』始めのところだけ読んで終わっていませんか?」と言われ、反省しました。今一度自分の経営に対する姿勢を見直していきたいと思います。
時間をかけ、議論を重ね、積み上げてきた同友会の歴史の中を先頭になって歩まれてきた赤石さんの言葉は重く、心に響きました。自主的で自立的な経営体質になるため、皆が共有できる理念が必要であり、その理念を生み出し続ける経営者の姿勢が大切である事が改めて分かりました。
「自主・民主・連帯」、「国民と地域と共に歩む」など、同友会の理念を今一度確認し、皆に伝え、輪を少しでも広めていくにはどうしたらいいかを考え、行動したいと思います。