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第24回倉敷支部定時総会を開きました。

第24回倉敷支部定時総会を開きました。

日 時:2012年6月20日(水)
会 場:倉敷アイビースクエア

記念講演:
「地域とともに生きる中小企業~地震・津波・原発・風評被害の四重苦を乗り越えて」
 (株)北洋舎クリーニング 代表取締役 高橋美加子氏(福島同友会)

参加者の主な感想は以下の通り。

◆高橋さん、ありがとうございました。高橋さんの愛しむ愛しむお言葉、ただただ感銘を受けると同時に勇気と力をいただきました。素晴らしい報告、いや、報告というより愛語ですね。今後の益々のご活躍をお祈り申し上げます!!

◆3.11後、報道では様々な現地の状況を見てきたが、初めて現に体験した方の生の声を聴くことができ、鳥肌が立ち、治まりませんでした。そして、同友会だからできること、同友会だからしなければならないこと、同友会だから普段から取り組むべきこと。改めて考え直すことができました。

◆生のお話をお伺いし、現場の凄さを実感しました。一般に言う危機管理を超えた現実に対応し、地域と従業員、お客様を守る覚悟を経営者は持たなければと教えていただきました。

◆胸が熱くなり、言葉になりませんが、やはり「人間らしく生きる」ということが幸せであり、同友会は地域のリーダー的な存在であることを確信しました。

◆全く想定していない非常な時間を体験し、現在も続いている中で、同友会の会員が共に前に進んでいることの素晴らしさを凄いと実感です。会員同士の温かみがあればこそ!一人一人に会員を、自らを想うこと。温かみを伝え、力強い同友会にすることの大切さを感じた次第です。

◆同友会の3つの目的の内、「中小企業をとりまく社会、経済、政治的な環境を改善」することの大切さを改めて感じました(私たちは現在の環境を改善する努力をしていないと感じました)。 中小企業憲章の重要性がようやく認識できました。地域発展無くして自社の発展は無いと思いました。

◆突然の有事の中で、同友会理念や経営指針の実践をされたことは私たちに勇気と現在の自分の立ち位置の確信を与えていただきました。「自主・民主・連帯」の真の実践の素晴らしさを改めて学びました。そして中小企業の地位向上が私たちの使命であることを再認識いたしました。実に感銘深い報告で、感動しました。また、国民としてもっと責任を持って国会議員の選出にも関わりたいと思います。

◆ピンチになった時、初めて自分の立ち位置が分かる。また、やらなければいけないことが分かる。そして、自分の実力が分かる・・・そんな事を感じながら聞きました。同友会で学んでいる以上、やはり「経営姿勢」というものを日々自分に問いかけながら頑張っていこうと思います。経営指針、また自分の人生指針をしっかり持ってやり抜きたいと感じました。

◆メディアや間接的な言葉でしか福島原発や津波についての知識しかなかったのですが、今日の話を聞いて、ものすごく刺激的でした。リアルに心に響きました。そのような体験を通して、この一年経験して学び、活かしていることや、これからを考えることをお聞きして、自分自身が会社の悩みや愚痴で考えていることがものすごく恥ずかしく、情けなく思えました。高橋さんや、被災された方々に負けないように自分も人としてまた、経営者として人生を生きつくしたいと感じました。

◆参加させていただいて本当に良かった。高橋社長の逆境からのパワーと情熱を感じました。自社でもまだまだ受身の会社です。それは、経営者の私がまだそうなのだから、会社が受身だと感じさせられました。何を発信し、考えなければ何も始まらないことを胸に明日から実践していこうと思いました。

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