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新しいビジネスモデルで新時代を切り拓く! (倉敷支部11月例会)

倉敷支部11月例会を開催しました

<報告者>
有限会社 日本スエーデン
代表取締役 山本 健二 氏
(静岡同友会 会員・経営労働委員会「経営指針を創る会」 会長)

<主な事業内容>
スエーデン鋼抜型、革製品製造販売・自動裁断サービス、縫製事業

開 催 日 時  2024年11月20日(水) 18:00~
テ ー マ 新しいビジネスモデルで新時代を切り拓く!
<報告概要>   企業が市場の変化に対応するためには、現状維持だけではなく、新しく事業の柱を作り上げることも考える必要があります。
(有)日本スエーデンは履物の抜型製造業を生業にしてきましたが、履物生産の拠点は海外に移行。山本社長は「新たなビジネスモデルを創造しなければ生き残れない」と、危機感を覚えたと話します。
近年ではコロナ禍によって売上が減少するも、以前から立ち上げたいくつかの新事業のおかげで経営危機を乗り越えることができたとのこと。
縮小する業界で新しい市場を創造し、新たなビジネスモデルの展開を進める山本社長の報告から、 時代を切り拓くために必要な事業展開の本質について学びます。
討議の柱(※)(1)あなたの会社の夢(ビジョン)は何か?
(2)その実現のための経営者のあり方とは?
会   場①コンベックス岡山
②WEB会議システムZoom
(※) グループ討論のテーマ

参加者の主な感想

  • 現状で良いのか? という自問自答から会社を見つめ直し、ブラッシュアップすることの重要性を学びました。
  • 非常に聞きやすく、楽しく参考になるお話でした。ものづくりをする私も今後は新たに様々な分野に挑戦していこうと思います。
  • とても聞きやすく、分かっていても改めて聞くことによりあまり考えていなかったことに気が付いたこともあった。参加できてよかったです。
  • 後継者の方のつげる形に会社を変えて承継してもらうという考え方が柔軟で大変勉強になりました。自分自身も変わっていかないといけないのだと改めて思いました。強みを掘り下げるのも重要だと思いました。
  • 現状維持(変化をしない状態)では事業継続は出来ないという事に気付かされました。外部環境の変化を注視し、未来に起こることを想定しながら経営者も会社も変化していく事が大変重要だということ、また自社の強みをきちんと把握しそこを追及していくことが価値を生み出すきっかけになると学びました。
  • 事業を時に大胆に舵を切り替える大ナタを振るうのもまた経営者であり、そこに必要なものの片鱗を見れたように思います。
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