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学校の就職担当者との懇談会

大学・短大・専門学校の就職担当者との懇談会開く

企業経営者と大学・短大・専門学校の就職担当者との懇談会が、一月二十日(金)、ピュアリティまきびで開かれ、学校側からは十六校十七人、企業側からは十六社十七人が参加しました。
開会の挨拶で松尾正男共同求人委員長は「この機会に中小企業の魅力を感じ取っていただき、学生に伝えていただきたいと思います」と述べられました。

(株)栄工プラントの代表取締役社長、時國敦範氏が「新卒採用で会社が変わる~あてにし、あてにされる関係づくりをめざして~」とのテーマで報告を行い、その後、グループやフリースペースでの意見交換会を行いました。閉会の挨拶でくらしき作陽大学の橘和知進路支援室主任は「企業の経営者、採用担当者の方と本音の意見交換ができたことは本当に良かった。学生に大企業だけでなく中小企業の魅力を伝えて行きたいと思います」と締めくくられました。

学校の就職担当者の感想
社会全体が成果主義に走っている感がありましたが、一人ひとりを大切に育てて下さる企業がたくさんあることに驚きと頼もしさを感じました。大学と企業の、こういった会をたくさん設けていただきありがたいことだと思っています。中小企業を今まで以上にアピールしていきたいと思います。

企業経営者の感想
 中小企業の採用の悩みを他社様からお聞きし、難しい課題があると感じると同時に、解決できる可能性は十分にあるようにも感じました。中小企業の学校への積極的なアプローチ、学校側の中小企業を知ることによる学生への紹介等。雇用のマッチングは可能
だと感じました。

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