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鼎談で同友会の魅力を伝える(同友会オリエンテーション)

11月18日の同友会オリエンテーションは午後2時から開催し、オブザーバー3人、新会員3人を含む22人が参加しました。当日はその場でオブザーバー1人の入会表明もありました。

オリエンテーションは、入会を検討中のオブザーバーに同友会の魅力を伝えるとともに、新会員に同友会での学び方を分かりやすく伝えるために定期的に開催しています。今年度は新しい開催形式を模索しており、今回は(株)ファーストディレクションTAKEKICHI の木本康大社長とアサヒ通信システム(株)の角田裕美子社長、(株)ジョアの神馬孝司相談役による鼎談方式で行いました。経営指針の実践を通じた社内変化については、「経営計画の立案に社員が参画することで主体性が生まれた(神馬氏)」「先代の頃のトップダウン型ではなく社員みんなが考える会社にしたかった。そのためにはやはり経営指針が必要。社員が自分で考えた目標を掲げて取り組んでくれている。指針書を動かすためには人間性を高めることも必要(角田氏)」などの発言があり、人間性を高める場として同友会の社員教育プログラムが効果的であることが紹介されました。

(写真左下)仲間づくり委員長より、新会員さんに書籍とバッジを贈呈

最後に、新会員やオブザーバーに向けて神馬氏が「経営の魅力を真剣に考えてほしい。そうすると同友会で学ぶ必然性が生じるはず」と語り、角田氏からは「例会には必ず参加し、グループ討論で悩みを開示してほしい。私もはじめは不安だらけだったが、参加し続けることで間違いなく会社が良くなりました」と吐露しました。木本氏は「『本物の経営者になれた』と思えたのは今年になってから。社員を巻き込んで計画をつくり、実践できるようになるまで3年掛かった。同友会にかけた時間と経費を会社に還元するのが経営者の役目。積極的に時間投資をして、社員が体感できるレベルで会社を良くしてほしい」と語りました。

次回のオリエンテーションは2月14日の開催です。入会をお勧めしたい経営者を是非お誘いください。

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