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第34期経営指針成文化研修会、今期は8人が修了

模擬発表会で半年の成果を確認

 9月12日、岡山ロイヤルホテルにおいて、今年の4月から回を重ねてきた第34期経営指針成文化研修会の模擬発表会が行われ、24人(受講者7人、フォロー委員17人)が参加しました。

9月12日、岡山ロイヤルホテルにおきまして、第34期経営指針成文化研修会の模擬発表会が行われました。
 今回は、受講者7人、フォロー委員17人が二つのグループに分かれ、シートの発表と質疑を行い、半年間の成果を確認しました。1人50分という持ち時間の中で、完成した経営指針書を発表し、フォロー委員は受講者が経営する会社の社員という立場で質疑応答をしていきました。最終回まで活発な質疑応答がなされていました。

 経営指針模擬発表に際し、「半年間苦労して経営指針書を作成したが、ここからがスタートであるという気持ちです。いままでの経営に対する向き合い方に反省すると同時に、これから社員と共に頑張っていこうと思っています」と述べる受講者もいました。

 その後の全体総括では、受講者の感想と決意表明が行われました。「この研修会に参加して経営者の責任について深く考えることができました。自身の考え方が、他社の経営者から見てどのように映っているかとても参考になりました」また、「フォロー委員の皆さんからの質疑で多くの気付きがありました。今後、実践し、行動していき、いかに社内に浸透していけるか本気で頑張っていきたい」などの決意や感想が寄せられました。
 最後に、藤井孝章経営労働委員長より今回の総括がありました。藤井委員長は、「経営指針を作成することで皆さん様々なことに気づかれたと思います。今後はこの経営指針をいかに実践していくかが課題です。共に頑張っていきましょう」とまとめ、今回の研修会は終了しました。
 その後、和やかな雰囲気で懇親会が開催されました。受講者の中には早速、次期のフォロー委員の申し込みを宣言される方もいました。

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