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【開講しました/会内行事】第21期社員共育大学開講

第21期社員共育大学開講
岡山・倉敷両校で総勢132人が参加

2019年6月12日 於:ピュアリティまきび

 6月12日、ピュアリティまきびにて第21期社員共育大学の開講式を行いました。今期は岡山校・倉敷校の両校で、のべ35社132人(経営者含む)が受講。開講式は前期修了者も加わり、140人を超える参加者が集いました。
 開会挨拶では(株)ワシントンの柴田孝晴氏が「素直な気持ちで話を聞き、実践することが成長につながる。この機会を活かせるかどうかはあなた方自身にかかっている。共に良い学びの場としましょう」と呼びかけました。

 問題提起では、前期修了者を代表して(株)インパムの大谷洋貴氏が「社員共育大学に参加して」とのテーマで報告しました。大谷氏は「昨年参加した当初は後ろ向きな気持ちでした。しかし一緒のグループの方が目標を持って参加していて、それから自分の姿勢を考え直すようになりました。『ここで気づいたことは必ず仕事に生かせるはず』と前向きな姿勢で参加した結果、多角的に自分の仕事や環境を見ることができるようになりました」と振り返りました。続いて、あおば税理士法人の平本久雄氏より「“人と関わる”を考える」とのテーマで報告がありました。平本氏は、「人は人との関わりを通じて自己を見出す」という大田堯氏の言葉を引用し、「現代では自動化・システム化により人同士の関わりが少なくなっている。だからこそこの場を活用し、自分の意見を伝え、人の話を聞くことで成長してください」と、自身の経験や思いを交えながら話しました。
 その後の討議は、「社員共育大学を自分にどう活かそうと思いますか? あなたは今日から人とどう関わりますか?」との柱に沿って進めました。開始直後は静かだった会場も、討議終了間近には様々な意見が飛び交い、活発な意見交換がなされていました。グループ発表では、それぞれのグループで行われた討議を全員で共有しました。

 今期も各講の見学ができますので、ご希望の場合は事務局までお問い合わせください。

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