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【22.05.19】開催しました/会内行事 「2022年度合同入社式・新入社員研修会」

2022年度合同入社式・新入社員研修会
新入社員32人の晴れの門出を祝う

4月5日 於=国際交流センター  \;

 午前中の合同入社式では、岡山同友会常任相談役・梶谷俊介氏の祝辞に続き、新入社員を代表してサンコー印刷(株)・坪井美樹さんと(株)フジタ地質・牧英伸さんから新社会人としての意気込みとこれからの抱負が語られました。
 その後、先輩社員からのメッセージとして、アサヒ通信システム(株)・片山直哉さんと(株)サンキョウ-エンビックス・岡根誠佳さんが、後輩に対するエールと入社後の心構えや仕事・プライベートの考え方などを発表しました。
 式典の最後には、岡山同友会代表理事・山辺啓三氏より「継続は力なり」をテーマに基調講演がありました。山辺氏は「学び続けることの大切さ」を伝え、これからの光ある未来にむけて謙虚に学ぶ姿勢を持ってほしいと話しました。また、心理学者ウイリアム・ジェイムズの言葉を引用し、「自身の考え方を変えることで人生が変わる」と話し、この節目に今一度自分自身を見つめ直して、よりよい人生をおくるためのきっかけにしてほしいとメッセージを送りました。

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 午後からは新入社員研修会として、小グループに分かれてグループワークを行いました。折り紙を使った「折り鶴研修」では、新入社員が中心となり、いかに早くきれいに規定数の鶴を折ることができるかを製造報告書や製造計画書を用いて競いました。
 その後行われたグループ討議では「(1)学生と社会人の違いは何だと思いますか (2)今後どんな社会人になっていきたいですか? 」のテーマで、新入社員のグループ長の進行でお互いの発言に耳を傾け合いながら意見交換を行いました。
 最後に、全社員が「今後どんな社会人になっていきたいか」を一人ずつ発表。会場では発表ごとに大きな拍手が上がりました。

共同求人・社員共育を 通じて自社変革に取り 組みませんか?

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社員教育求人委員長 浅野 浩一
((株)サンキョウ- エンビックス・代表取締役)

 中小企業家同友会は、「よい会社になる、よい経営者になる、よい経営環境をつくる」ことを目的に経営者が主体的かつ謙虚に学ぶ場です。企業価値や利益を高め、雇用を守っていくためには、その基礎となる経営指針を学ばなければなりません。大切なことは「人を生かす経営の総合実践」と考えています。
 会社経営は一人ではできません。会社の想いや理念に共感し、その実現を共に目指していく仲間( 社員) が必要となります。その仲間を募ることが採用活動であり、共同求人活動です。共同求人活動での採用はあくまで「目標」であり、採用後に社員が生き生きと働き続けられる労働条件や労働環境を整え、魅力的な企業に変革することが「目的」となります。
 ご縁があって採用が決まれば入社式を行いますが、それは新入社員を祝うだけではなく、経営者にとっても社員の人生を預かる覚悟の場とも言えます。
 初めて子どもが生まれて親として一年生となり、立派な大人になってほしいと手探りで子育てするのと同じように、経営者は会社で働く社員の親にあたると思います。共に学び共に生きていく姿勢が大切だと考えています。
 経営者の皆様は、どのような親を目指しているのでしょうか。社員には、よりよい人生を送っていただきたいですよね。
 社員教育求人委員会では、社員と共に生きていくための学びの場を提供しています。合同入社式・新入社員研修会、共同求人活動、社員共育大学、幹部社員大学などを開催しています。是非、活動に参画していただき、社員が生き生きと働ける場や教育のあり方を共に学んでみませんか? お待ちしております。


<合同入社式 参加企業感想>

2022年合同入社式・新入社員研修会に参加して
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(株)ピアノファクトリー 横田 摂矢(岡山南支部)

 4月に新入社員を迎え、合同入社式・新人社員研修会に参加しました。大企業と違い、少人数の新入社員を迎える中小企業としては、複数の企業が集まっての合同入社式というのは、会社にとっても新入社員本人にとってもすごくありがたいことだと思います。
 午前中の(有)まるみ麹本店・山辺社長のご講演、そして午後の折り鶴研修と、新入社員にとっては緊張の連続だったと思います。私自身も折り鶴研修は初めての経験でした。その場で初めて出会う人たちとグループになり、協調性、発言力、考察力が求められる内容で、なかなか溶け込めない人もいたようですが、率先してリーダーシップを取る人、一見おとなしそうに見えて自分の意見をしっかりと言える人、計画を考えて提案できる人、困っている人をうまくフォローできる人―見ていて一人一人の素晴らしさを感じました。
 中小企業は大手企業と違って同期入社が少なく、同世代の社員同士が切磋琢磨し合いながら成長していくということが難しいですが、合同入社式で知り合った社員たちが会社は違えど同期としてお互いが刺激し合えればいいなと感じています。
 社会人としてのこれからの生活の中で、学生時代とは違う様々な局面があります。一人一人が長所を伸ばし、助け合い、各社に入社された方たちがそれぞれの場所で成長されることを願っています。

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