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開催しました/公開行事 「経営指針で共に育つ~指針書を作ったけれど、どうしたらいい?」報告者:(有)上田建築工房 代表取締役 上田 浩一 氏 他

岡山南支部2月例会-活動報告
経営指針で共に育つ~指針書を作ったけれど、どうしたらいい?~

<報告者>
岡山同友会理事・備北支部長 (有)上田建築工房 代表取締役 上田 浩一 氏
 同社社員 池田 拓海 氏

日 時:2024年 2月20日(火)18:30~
会 場:岡山国際交流センター

討議の柱:
「あなたの会社は、経営者と社員みんなが会社を自分の事として考える風土になっていますか?」
「そのためにあなたは何をしますか?」

参加者の主な感想

●改めて自己変革の必要性・重要性を感じる報告でした。自分が変われば社員が変わる、会社が変わり地域が変わる。自分だけでなく、人類の幸せになるんだと思いました。
●「時間的余裕を作ること」-この言葉が刺さりました。社員とコミュニケーションを取りたいと思っていますが、日々の業務を言い訳に、あまり全体会議など実施できていません。早速、全体スケジュールを作成することにします。
●上田さんは最初、自分が喋りすぎていたと言われていましたが、そこで社員さんは上田さんの思いや考えていることを十分知る事ができていて、実際に指針書に取り組む時には指針書の必要性をなんとなく理解できていたのではないかと思います。自社でも同友会の例会などにさりげなく誘いつつ、少しずつでも新たな発見や気づきができるようにしていきたいと感じました。
●社長と社員が同じ方向を向くための長い期間の努力の歴史が印象的でした。
●社員さんも巻き込んでの指針書作成。少しずつですが弊社も今日のお話を参考にさせていただき、指針書の見直しをしてみたいと思います。
●討議が難しかった! でも、それが自分の成長になっていくと思う。
●社員がこの会社じゃないといけない理由が、縁が大切と言う事が分かった。お客様や仲間との縁、絆、家族と感じる事が帰属意識を生むのだと感じた。
●スタッフ全員が理念に向き合っていて、その理由が「会社が幸せになるため、社員が幸せになるため」ということが素晴らしいと思いました。理念の詳細文づくりを取り組んでいるということを聞いて真似したいと思いました。
●企業の風土は自分たちが作っているということに気付き、学び続け、変化していくことが大切ですね。
●いろいろな考えや視点に触れる事で視野が広がり、自分の行動や思考の振り返りになると感じました。
●理念を浸透させるのには時間的な余裕と経済的な余裕が必要という事は続ける事が必要なのだと思いました。ゴミが落ちてる事に気付くか気付かないか? 従業員さんの視野を広げる為に社長は学び続ける事が大切だと思いました。
●続けていくことの大切さ。理念を軸に方針指針をこれも続けていくことを実践していきます。笑顔しあわせが浸透するように取り組んでいきます。

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