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【21.10.20】開催しました/公開行事 《 事業承継シリーズ・第2弾 》「思い立ったが吉日/僕が父に直談判した日―事業承継の課題と極意【親族編】」報告者:岡山手延素麺株式会社 代表取締役社長 横山 明一郎 氏

備北支部9月例会・活動報告
<事業承継シリーズ・第2弾>
 思い立ったが吉日/僕が父に直談判した日~事業承継の課題と極意【親族編】~

<報告者>倉敷支部役員 岡山手延素麺株式会社 代表取締役社長 横山 明一郎 氏

日 時: 2021年9月24日(金)18:00~/Web会議システムzoom

<討議の柱>
「自社の事業承継に関する課題は何ですか?その課題をどのように解決しますか?」

参加者の主な感想

●次にどうつなぐかを早く決めることが重要だと感じました。
●事業は、興すより承継する方が難しい。 
●私も創業者の想いを聞ける機会を探したいと思います。
●中長期的な視点で経営計画を立てて実行していく。
●社員のための事業承継ができるよう、残したい会社になれるようがんばります!
●事業承継を先代のお父さんと二人三脚でされている様子がよくわかり、父親とよく話をしていこうと改めて認識しました。
●同年代の仲間から叱咤され、刺激・影響を受けたところが非常に良いと思いますし、同友会の素晴らしいところだと思います。ただ、それが岡山同友会内でできれば尚良いと思います。
●社員が「この会社で働き続けたい。自分の子供をこの会社で働かせたい」と思うような会社にしていくために、会社経営をしていきます。
●横山さんの父親との良好な関係を大変羨ましく思います。私の方が社長になって長いですが、まだまだ覚悟が足りてないなと感じました。
●親族の承継も、渡す立場と受ける立場で双方の覚悟と思いやりが必要だと感じました。思い立った時点で即、実行することが大切でタイミングなのだと感じました。判断力と実践力を磨きつつ次世代を導いていきます。
●会社を継ぐということは、先代の思い(理念)を引き継ぐこと。そして会社は社員とその家族の幸せのためにあるということを再認識しました。
●経営者は承継をする人・される人に関わらず、常に覚悟を持って経営をすることが大切だと感じました。また、自社の良いところを見ることの大切さに気付かされました。
●親族の承継事例として、親子で伴走型の事業承継を行いつつある良き事例だったと思います。事業における承継の大切さを考えさせられました。
●、問題を確実に解決している、経営者の覚悟が見えました。死んでしまったら経験のない子が残される。今私が死んだらと思うと早く右腕をつくらなければいけない。計画を立て実践していきます。
●最後のQ&Aではテーマに絞ったお話から、当事業所で行っているスタッフとの個人面談の内容についてヒントをいただきました。
●親子の事業継承で、このようにスムーズな関係で行えることは非常にまれでして、いかに会長のお人柄が素晴らしいかが、うかがい知れます。親族の事業継承はかくありたいものと深く思います。それにしても、新横山社長の素直で前向きな性格には、ただ感心するもののであります。 このような後継者が理想であり、私も欲しいと思います。事業継承とは「先代の目指したものを目指し続けること」と思います。その点では形こそ違えど、創設者からの思いを目指し続けている継承は、実に素晴らしいものです。事業を渡される側の気持ちはいつも考えていたつもりですが、改めて真剣に考える機会を頂きました。後継者と近日改めて深い話し合いをするつもりです。

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