
講師には岡山大学大学院社会文化科学研究所の津守貴之教授を招き、第二次トランプ政権下の米国経済と世界経済の動向、そして日本の地域経済が受けるであろう影響等について詳しくご説明いただきました。

一方、日本でも生産拠点の海外移転に伴う国内製造業の空洞化や地方の人口減少が深刻化しており、米国以外の海外市場開拓と国内ローカルビジネスの新産業化が喫緊の課題であると説きました。
質疑応答では、為替動向や今後成長が見込まれる国内産業分野、ローカルビジネス新産業化の課題など様々な質問が上がり、グローバルな視点で経営を考える貴重な機会となりました。