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吉備高原支部11月例会を開きました。

吉備高原支部11月例会を開きました。

日 時:2012年11月30日(金)
場 所:吉備高原リゾートホテル
テーマ:「経営指針の実践と現実のギャップに直面して」 
     ~一歩前に出るために、三歩進んで二歩下がる~

■報告者:有限会社カヨーメカニカル 代表取締役 小虎 修一氏(吉備高原支部副支部長)

■討議の柱: 「理念に共感してもらえない社員さんに、あなたはどう向き合いますか?」

参加者の主な感想は以下の通り。

●小虎さんの生真面目さが伝わって来る報告でした。 同友会で学んだ事を即座に実践し、そこから又新たな問題点や改善点を見つけ、そこに取り組んでいこうとする姿勢が感じられました。 自分も小虎さんのような誠実さを学ばなければと、改めて思いました。 グループ討論の中で、改めて理念の大切さを気付かされたと共に、社員や他の人ではなく、まず自分自身が理念に基づき、何を思い、何をするかを明確に行動しなければ、社内に浸透することはないだろうなと感じました。

●「まかせる」ことと、放置することの違いは大切。 私自身、混同していた。 仕事は段取りやモチベーションが大事と思った。

●「まかせる」とは、目を離さず、口は出さない。 心から社員さんに感謝する事で、経営理念から外れない経営ができるように感じました。

●同友会での学びをすごく吸収され、成長されていると思った。 社員さんに苦労しているという事ですが、社員さんに真剣に向き合っている結果だと思います。 理念は、押し付けるのではなく、社員さんが気が付いてくれるように持って行くのが社長の仕事である。

●「社長になったのは、同友会に入ってから」謙虚に学び実践し続ける事の大切さ。

●経営者としての、総合能力を継続向上していくことの大切さを再確認させていただいた、充実した内容でした。

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