企業変革支援プログラムVer.2を使い倒して自社の成長に繋げよう!
7月23日(火)に、「目標シェア会」という勉強会を青年部主催で行いました。今期は「かっこいい経営者」をテーマに掲げて活動しています。期首の勉強会ということで、テーマを体現するために1年後どんな姿であれば「かっこいい」と言えるのかを考え、「目標達成し成長できる」ことにコミットすることが大切だということになりました。そこで、1年間の目標を設定し青年部内で共有することで全員が相互に成長に影響し合うための勉強会を開催しました。
まず、目標設定をするために『企業変革支援プログラムver.2』を学習することで、目的に対する目標や自社の課題を深堀でき、目標設定の根源に気が付けると考えました。そのため岡山手延素麺(株)の横山明一郎氏から、「企業変革支援プログラム」の成り立ちや目的を説明してもらい、理解を深めました。 続いて、(株)藤原組の武内紀陽氏から「企業変革支援プログラム」をどのように実践し、いかに自社へ落とし込み、優先順位を付けているかを自社の状況と共にご報告いただき学びを深めました。
さらに私から、目標設定にあたって達成基準が明確であることや、数値化できることなどが重要であることを述べ、「この目標に取り組むことで社内への取り組みや、同友会での学ぶ視座を一段と成長させ、学びと成長の濃度を上げて行こう」と呼びかけました。
◀書籍
企業変革支援プログラムVer2
グループ討論では、自社の課題に基づいて目標設定について議論を行いました。その中であらためて自社の課題の本質に気付くことができたり、多くある課題の優先順位を明確にできたなど、有意義な会となりました。グループ発表では、各会社の目標を発表していただき、先輩経営者からは取り組みの評価とともに、まだまだ目標設定の数値化の部分で考えられることが多いと厳しい意見もいただき、学びを深めました。来年4月に、今回設定した目標が達成できたかをシェアする振り返り勉強会を行います。