3月19日に青年部&女性部合同3月例会を岡山県立図書館とオンラインのハイブリッドで開催しました。今回のテーマは「知って得する! 経営指針成文化研修会~成文化研修会のリアルな声を聞こう」として、(有)ポッシュ・シゴーニュの料治則忠氏(第40期修了)とUpcyclingI-iro Nubouの平松未由季氏(第48期修了)よりご報告いただき、当日は約40人が参加しました。
料治氏からは経営指針成文化研修会の概要説明とフォローメンバーを引き受けることの重要性についてご報告いただき、平松氏からは経営指針成文化研修会の体験報告をしていただきました。
料治氏の概要説明では、研修会のカリキュラムや実際に出される課題など、研修会をイメージできる具体的なお話がありました。その後、平松氏から研修会に参加した体験報告をしていただきました。受講当初は経営に対して不安な要素が多かったそうですが、課題を通して自社としっかり向き合い、フォローメンバーの親身なフォローによって経営指針書を作成することができたとのことでした。研修会の受講による平松氏の成長を感じとることのできる報告内容でした。
その後再び料治氏にご登壇いただき、フォローメンバーとしての体験報告をしていただきました。受講者としてインプットしたことをフォローメンバーになってアウトプットすることが大切であり、経営指針成文化研修を受講して経営指針書をつくるだけではなく、フォローメンバーを経験することで本当の学びが得られるという内容でした。実際に例会に参加していた方から「次回の研修会に参加したい」という声があり、4月から始まった50期には14人の受講申込があったそうです。今回の合同例会は、研修会を受講する意義や、フォローメンバーを担う意義が広がる大変有意義な例会となりました。
サトウオートサービス代表 佐藤 通洋